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東京大学地震研究所1号館

  • photo:東京大学地震研究所1号館
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写真撮影 アド・グラフィック

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建築物概要

竣工
2006年2月
主要用途
大学(研究所)
所在地
東京都文京区
敷地面積
561,201.00m2
延べ面積
7,970.00m2
建築面積
1,340.00m2
構造規模
RC造 地上7階

特徴

東京大学弥生キャンパス内にある地震研究所の本館として、東京大学初のPFI方式で建てられた建物です。設計監理に加え、維持管理も当社で行いました。
初期のPFIにおいては設計仕様の評価基準が整備されておらず、実質入札に近い価格競争が行われ、建設コストの大変厳しい中での設計となりました。
その中でも守り抜いたポリシーは以下2点です。
①大地震の中でも防災拠点として情報を発信できる安全な建物であること
②本郷・弥生キャンパスの品格に見合った建物デザインであること
前者は東大初の免震構造を採用し、地震情報を収集するサーバルーム等と発信する研究者が大震災でも安全であるよう計画することで、今日までその役割を十分に発揮しています。
後者は周囲の煉瓦意匠の建物群にそぐうよう、質感のあるタイルと低層部に濃い色を採用すること、またエントランスにはコンクリートの1枚庇を質感を持ってしつらえることで、素材の質量を感じられる重厚感のある意匠となっています。

掲載雑誌

建設通信新聞 2013年7月26日 「けんちくのチカラ」

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