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特別講演で、データセンター構築のノウハウとソリューションを披瀝

 昨年11月29日から12月1日までの3日間、幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で106の企業・団体が参加し、Internet World Japan 2000 が開催されました。インターネットの普及が進む中で拡大するニュービジネスに焦点を当てインターネットの最前線を紹介するイベントには、3日間で約5万5千人もの来場者を数えました。
 NTTファシリティーズも昨年に引き続いて参加し、展示ブースでは、データセンターのファシリティソリューション、スケールモデルやCGによるサイト紹介、サーバ・ルータに対する直流給電方式、オペレーションシステム、セキュリティシステムなどを紹介しました。
 また、11月30日には、当社データセンター環境構築本部副本部長の池辺裕昭より、「データセンター環境構築テクノロジー」と題した特別講演を行いNTTでの1万を超える通信ビルの企画・設計・工事から保守に至る、豊富な経験とノウハウに培われたデータセンターの構築ポイントとソリューションを紹介しました。
 加えて特別講演とブース展示では、データセンターのエネルギー問題を解決する新提案として、今、当社が大きな力を入れている「通信装置の電源の直流(DC)化」技術を強くアピールしました。直流給電システムは、信頼度(不稼働率)・給電効率・コスト面のほか、環境マネジメントの上でもメリットの大きい給電方式として注目されています。

 

直流電源システム DC POWERシリーズ

 IT社会の進展とともにデータセンターやコールセンターなどの建設ラッシュが訪れており、エネルギー消費は増大の一方となっています。また電源のストップは、事業活動のみならず、大切な顧客からの信用失墜につながるだけに、エネルギーインフラには高い信頼性が求められています。こうしたエネルギーの課題を電源の直流化から解決するため、NTTファシリティーズは「iDC POWER PROJECT(直流電源推進プロジェクト)」を発足させ、IT施設のいっそうの信頼性向上と省エネルギー追求、さらに地球環境にやさしい直流給電方式を新提案しています。
 こうした中から登場したのが、コンパクトなボディに高度な直流電源機能を凝縮し、拡張性やメンテナンス性にも優れ、さまざまな規模のデータセンターにフィットするデータセンター向けの<直流電源システムDC POWERシリーズ> 4機種です。
 その効果は「給電信頼性10倍向上」「電気料金20%削減」「空調イニシャルコスト20%削減」「CO2 排出量20%削減」と試算しており、IT施設のさらなる進化を追求していきます。