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 今号のテーマは、前号に引き続き「Visible-Invisible」。
 特集の佐藤初女さんは、「食」という見えるものを通して、「人の心」という「見えないもの」を癒し続けています。私風景の前島秀章さんは、「作品」を通じて、「人生の滋味」を宿し続けています。「食事」と「木彫」という形、「手」と「ノミ」という手段に違いこそあれ、お二人に共通して言えるのは「見えない何か」と正面から対峙し、厳しく歩み続けてこられた数々の積み重ね(歴史)の「融合」があるからこそ、「人の心の器」にエネルギーを与える創造物を生み出せるのだと思います。
 「雑誌編集」は曲がりなりにも「創作」のはしくれでありますが、自分は編集長として本紙と厳しく対峙しているだろうか? ろくに考え抜いてもいないくせに、いたずらに葛藤しているだけではないだろうか?
そんな自問自答を繰り返しながら、今回の発行を迎えました。
 さて、読者の皆様にはどのような感想をお持ちいただけたのでしょうか?
ぜひアンケートにてご意見をお待ちしています。(編集長)