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「kinetic」をそのまま訳すと、「運動の」「動力の」といった意味になります。
キネティックの最大の魅力は電池交換が不要だということ。
キネティックは、腕の自然な動きによって生ずる「運動エネルギー」を電気エネルギーに変え、それをさらに機械的エネルギーに変換して時を刻むという、自己発電型の理想的なクオーツウオッチなのです。

●キネティック史略年表

1988年

・自動巻き発電クオーツウオッチ(キネティック 7M系)
ドイツで初めて発売された世界初の自動巻き発電ムーブメントは、フル充電状態で72時間動き続けた。この基本技術は、後のキネティック オートリレー、キネティック クロノグラフへと発展していく。

1994年

・女性用小型キネティック・ダイバーズウオッチ(3M系)

1995年

・フル充電で7日間以上動き続けるブライトチタン製ワンピースケースのキネティック ダイバーズウオッチ(5M45)
・厚さ2.7mmの薄型キネティック キャリバーを搭載した紳士用ドレスウオッチ(4M21)

1997年

・フル充電で連続3ヵ月以上駆動するキネティック ウオッチ(1M20)

1999年

・自動時刻復帰機能つきキネティック ウオッチ(オートリレー 5J系)
「眠る・目覚める」機能を持ったオートリレーはキネティックをベースとし、ウオッチが腕から外された静止状態が続くと、一時的に運針を止めてエネルギー消費を最小限に抑える。そしてこの状態でウオッチを数回振ると、回路内部で刻み続けていた時刻をただちに表示し復帰できるという革命的ウオッチ。
また、このオートリレーと同年に、キネティックの機構に、機械式と同様に瞬間帰零方式のクロノグラフ機構(クロノグラフのリセット時に瞬時に針をゼロ位置に戻す機構)を搭載した「キネティック クロノグラフ」が発売されている。

※オートリレーとは?
「自分で受け継ぐ」「自動的に受け継ぐ」という意味。パワーセーブ機能によって停止した時・分・秒針が、自動時刻復帰機能により現在時刻に復帰することを表している。

 

●クオーツウオッチミニ知識
キネティックのほかに電池交換が不要なクオーツウオッチは何があるでしょう?
・ソーラー (SOLAR)
太陽光や照明の「光エネルギー」を利用したもの。アウトドアスポーツなど屋外使用に威力を発揮します。
・サーミック(THERMIC)
人間の腕から放出される「熱エネルギー」を利用したもの。腕と外気の温度差さえあれば発電するウオッチ。
・スプリングドライブ
ぜんまいと歯車の駆動による「機械エネルギー」を利用したもの。電池を用いず直接電子回路を動かすウオッチ。