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 建築から解体まで、帝国ホテルの一生を捉えた当時の貴重な写真をご紹介します。

 

 ■建築風景

ホテル基礎工事の風景。

建築途中の様子。幾何学的な模様が窺える。

写真の下側に見えるのは孔雀を形作った装飾。

 

 ■外観の様子

ホテル俯瞰写真。高層ではなく、独特の美しい構造と重厚さが目を引く。

どっしりと格調ある雰囲気が漂うホテル正面玄関。

 

まだら模様が特徴の大谷石が随所に効果的に使用されている。

 

 ■内観の様子1

異文化空間を感じるフロント部。

孔雀の姿が映えるアーティスティックな壁。

彫刻された大谷石に黄色レンガが重ねられた柱。

1,000人収容できるバンケットホール。写真上部の天井部分は戦後改築された。

 

 ■内観の様子2

生演奏にのせて踊る人々。華々しい社交の場となったダンスホール。

ファシリティー機能の要である電力。繁栄した帝国ホテルを支えた配電機。

ずらりと並んだドラム状のものは洗濯機。これもホテルの機能を支える重要な設備。

 

 ■帝国ホテルを守る会

「地震に耐えたこのホテルを、いま壊してはならない」と発足された会。(1967年)

 

 ■解体風景

解体されるホテル。惜しまれつつも、時代が求める性能は大きく変わっていた。(1967年12月)

解体作業が着々と進行していくホテル内部。

画像提供:遠藤 楽

 

●旧帝国ホテルは現存している!?

 1967年にライトの帝国ホテルは取り壊されましたが、現在、2ヶ所でライト館に再会することができます。
 愛知県犬山市の「明治村」では中央玄関を復元。当時使用していた家具などでロビーも再現されています。
 もう1つは、世界の有名な遺跡や建築物が縮小して精巧に造られている、栃木県塩谷郡の「東武ワールドスクウェア」。こちらの現代日本ゾーンには25分の1に縮尺されたライトの帝国ホテルが再現されており、建物全体を俯瞰して見ることができます。

博物館明治村
〒484-0000 愛知県犬山市内山1番地
TEL : 0568-67-0314

東武ワールドスクウェア
〒321-2593 栃木県塩谷郡藤原町大原209-1
TEL :0288-77-1055

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