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「深川ギャザリア」は、江戸の下町情緒が色濃く残る木場深川地区で、フジクラ深川工場跡地の有効活用を目的として進められている再開発プロジェクトです。第一期工事として、シネマコンプレックスを含む大型ショッピングセンター(イトーヨーカドー木場店)が2000年11月に完成したのに続き、2002年10月から2003年1月にかけて第二期工事として超高層オフィス棟(タワーS棟)、プラザ棟(複数のレストランとフィットネスクラブの商業施設棟)、中層オフィス棟(ウェスト1棟)が順次完成しました。 プロジェクトはさらにオフィスを中心に四棟の建設が控えていますが、第二期工事の完成で「ショッピング」「ビジネス」「アメニティ」の3つの機能が一通りそろったミックスコンプレックスの全貌が見え、「深川新時代」と呼ぶにふさわしい新都市空間が生まれています。ちなみに「ギャザリア」は、集まる(ギャザー)地域(エリア)の造語です。
NTTファシリティーズは、このプロジェクトにまずSC棟で(株)イトーヨーカ堂様と共同で事業コンペに応募して以来、建物個々の設計だけでなく、開発全体の企画やマネジメントを行うPM(プロジェクトマネジメント)業務にも参画しています。
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「深川ギャザリア」の開発面積は全体で約7ha。第二期工事までに完成した建物の延べ面積だけでも約15万m2にもなる大規模開発で、オフィスビルとGMS (*1)、シネマコンプレックス、レストラン、フィットネスクラブなどの大型商業施設とが一体化したユニークな総合開発です。
オフィスビルは別として、NTTファシリティーズと商業建築は結びつきにくいと思われるかもしれません。しかし、1994年に広島の中心街に開発した16.6万m2もの大コンプレックス「NTTクレド基町ビル」を皮切りに、コンサルティング会社とのコラボレーションを開始し、商業の企画や入居するテナントまで強く意識した設計を手がけ、その後、NTTクレド岡山ビル、ベイシティ品川、代官山アドレス、京都新風館などのプロジェクトを通じて、商業施設分野のノウハウを蓄えてきました。「深川ギャザリア」には、店舗構成、顧客心理に基づく動線計画や駐車場・階段の配置、都市景観への配慮など、これまでの経験が基盤となっています。現在、羽田空港ターミナルビルの設計にも参画していますが、ここでも商業建築における当社の実績を活かした取り組みを展開しています。
「深川ギャザリア」では、複数の建物がほぼ同時に建設されることもあり、「品質」「コスト」「時間」の管理に加え、事業者にとってのリスクを回避し、プロジェクト全体にわたって事業サポートとマネジメントを行うPM(プロジェクトマネジメント)業務もお受けし、事業者であるフジクラ開発(株)様より評価をいただいています。今回のPM業務への取り組みは民間の大規模不動産開発事業における実績として、そのスケールと内容で建築業界において先駆的なものとされています。
| *1 |
GMS (General Merchandise Store)
日用品を総合的に扱う大規模なスーパーマーケット |
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| ■深川ギャザリア全体概要 |
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計画地:東京都江東区木場1-5 |
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敷地面積:約7万m2 |
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建築面積:約32,610m2(第2期工事まで) |
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延床面積:約147,900m2(第2期工事まで) |
| <主要施設> |
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SC棟(イトーヨーカドー木場店) |
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タワーS棟 |
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プラザ棟 |
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ウェスト1棟 |
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W2棟(将来計画) |
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W3棟(将来計画) |
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E3棟(将来計画) |
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タワーN棟(将来計画) |
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