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平成18年7月10日

株式会社NTTファシリティーズ

「大阪堂島電電ビル」が『日本建築家協会25年賞 支部奨励賞』受賞

 NTTファシリティーズ(代表取締役社長 森勇)の前身である、日本電信電話公社建築局が設計した「大阪堂島電電ビル」が、(社)日本建築家協会が選考する『日本建築家協会25年賞 支部奨励賞*』を受賞しました。

今回の受賞の概要は以下のとおりです。

1.受賞作品
  大阪堂島電電ビル(大阪府北区 1974年10月竣工)

<建物特徴>
 大阪堂島電電ビルは、通信事業史初めての超高層建築、超高層データ専用局舎として計画されました。大阪における超高層ビルの先駆となった建物でもあります。この建物を最も特徴付けているのが、プロフィリットガラスを用いたカーテンウォールによるファサードです。現在では周辺に超高層ビルが続々と建ち並んでおりますが、その中においてもガラス行灯のような静かに主張するデザインは今も新鮮です。
 竣工後30年以上を経過した現在もデータセンターとしての高度な機能を維持し、重要な社会的役割を担い続けています。

用語説明
* 日本建築家協会25年賞 支部奨励賞
「日本建築家協会25年賞」は、25年以上に渡って「長く地域の環境に貢献し、風雪に耐えて美しく維持され、社会に対して建築の意義を語りかけてきた建築物」を表彰し、あわせて「その建築物を美しく育て上げることに寄与した人々(建築家、施工者、建築主また維持管理に携わった者)」を顕彰することにより、多様化する価値基準の中で、建築が果たす役割をあらためて確認するとともに、次世代につながる建築物のあり方を提示することを目的とするものです。
支部奨励賞は正式な受賞作品に準ずるものとして、支部(本件の場合関西支部)から特に推薦のあった作品に対して与えられます。

【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。
予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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