局所的な高発熱を最適に温度制御する次世代の気流制御技術
アイルキャッピングとは、ラック列間の通路を壁や屋根で区画し、IT装置への給気(低温)とIT装置からの排気(高温)を物理的に分離して効率的な空調環境を実現する気流制御技術です。コールド・アイルキャッピングを用いれば空調システムの効率とIT装置への給気環境の信頼性を一段と向上することができます。


*「アイルキャッピング」は株式会社NTTファシリティーズの登録商標です。
機能・性能
標準的な二重床吹出横吸込方式に比べ、空調機の送風機動力を約50%削減(設定温度5℃上昇時)。FMACS-V、FTASCL-RS/Cとの組合せで、一般電算空調に比べ最大で65%もの省エネを実現
信頼性・保守性
高い免震性能(震度6強)。停電時の給気温度上昇を緩和。上部パネルは取り外しが可能で照明器具などのメンテナンスに有用
施工性
アンビエント空調方式、タスク(モジュール)空調方式、タスク・アンビエント空調方式のいずれにも対応。現用施設にも設置可能。高さが不揃いのラック列にも設置可能。煙感知器の設置要否などは消防署と要協議
仕様
ヘッドキャップ型(天井+扉)、材質アルミフレーム+ポリカーボネイト(難燃性) 標準サイズ W0.6〜0.7m×D1.2〜1.5m(通路幅)
- FMACS-V、FTASCL-RS/Cとの組み合わせで一般電算空調機に比べ最大65%省エネ。経済性(ライフサイクルコスト)・環境性で事業に貢献。局所的高発熱を冷却
- 保守が容易。地震リスク・停電リスクに高い耐性
- 新設・改修を選ばず、あらゆる空調方式に対応可能
2010年度グッドデザイン賞を受賞しました。
グッドデザイン賞とは
「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで50年以上にわたり、新しい時代の文化と生活を創造することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、のべ受賞件数は、35,000件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また「グッドデザイン賞」のシンボルである「Gマーク」はすぐれたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。
