無停電電源装置 FUシリーズ
無停電電源装置FUシリーズ「FU-α」の仕様を紹介します。
仕様
無停電電源装置FUシリーズ「FU-α」の仕様一覧表を紹介します。
項目 | FU-10α | FU-15α | FU-20α | FU-30α | 備考 | |
出力容量 (皮相電力/有効電力) |
1kVA/ 0.7kW |
1.5kVA/ 1.05kW |
2kVA/ 1.6(1.5)kW |
3kVA/ 2.4(2.25)kW |
注1 | |
方 式 |
運転方式 | 商用同期形常時インバータ給電 | ||||
入力整流方式 | 高力率コンバータ | |||||
冷却方式 | 強制空冷 | |||||
交 流 入 力 |
相数・線数 | 単相2線 | 注2 | |||
電圧 | 100V±15% | 注3 | ||||
周波数 | 50または60Hz±5% | |||||
所要容量 | 0.9(1.1) kVA |
1.3(1.5) kVA |
2.1(2.6) kVA |
3.1(3.6) kVA |
注4 | |
力率 | 0.95以上 | |||||
交 流 出 力 |
相数・線数 | 単相2線 | 注2 | |||
定格電圧 | 100V | |||||
電圧整定精度 | 定格電圧±2%以内 | 注6 | ||||
定格周波数 | 50Hzまたは60Hz(自動選択) | 注7 | ||||
周波数精度 | 商用 同期時:定格周波数±1%以内 | 注8 | ||||
自走発振時:定格周波数±0.5%以内 | ||||||
電圧波形 歪率 |
線形負荷時:3%以下 | |||||
整流器負荷時:7%以下 | 注6 | |||||
定格負荷率 (遅れ) |
0.7 | 0.8(0.75)注1 | 注9 | |||
瞬時電圧変動 | 負荷急変時:±5%以内(0%←→100%負荷急変時、出力切換時) | |||||
入力急変時:±5%以内(停電←→復電時、入力電圧±10%急変時) | ||||||
整定時間 | 1サイクル以下 | |||||
過負荷耐量 | インバータ:100~120%(1分間)120%以上(瞬時) | |||||
バイパス:200%(30秒間)、800%(2サイクル) | ||||||
過電流対策 | 約110~120%以上にてバイパス回路へ無瞬断自動切換(オートリターン機能付) | |||||
運転騒音 | 40dB以下 | 45dB以下 | 注10 | |||
バ ッ テ リ | |
種類 | 小形シール鉛バッテリー | ||||
停電保持時間 | 10分(0.7kW) | 10分(1.05kW) | 10分(1.6kW) | 7分(2.4kW) 10分(2kW) |
注11 | |
発生熱量 |
130W (112kcal/h) |
190W (163kcal/h) |
290W (250kcal/h) |
430W (370kcal/h) |
||
入力漏洩電流 | 3mA以下 | |||||
使用条件 | 周囲温度:0~40℃、相対湿度:30~90%(結露しないこと) |
注1:停電保持時間を延長する場合は、( )の値となります。FU-20α、30αで180分の場合
注2:入力電源が一線接地されている場合は接地相をUPSの指定に合わせてください。
注3:200V級を必要とする場合は弊社にご相談ください。
注4:充電器入力電力を含みます。なお、停電保持時間を延長する場合は、所要容量が( )の値となります。
FU-10α~30αで60分以上の場合
FU-50αで30分以上の場合
ただし、バイパス給電時には、所要容量はそのままの値となります。
注6:定格運転時。
注7:入力定格周波数と同じ周波数が選択されます。
注8:バイパスと同期切換条件は、バイパス入力周波数が定格値±1%以内、および電圧が定格値±15%以内とします。
注9:許容変動範囲0.7(遅れ)~1.0
注10:装置正面1m、A特性
注11:周囲温度25℃の場合。オプションにより最大180分まで延長できます。
型名 | FU-10αRM | FU-15αRM | FU-20αRM | FU-30αRM | 備考 | |
出力容量 (皮相電力/有効電力) |
1kVA/0.7kW | 1.5kVA/1.05kW | 2kVA/1.6kW | 3kVA/2.4kW | ||
方 式 |
運転方式 | 商用同期形常時インバータ給電 | ||||
入力整流方式 | 高力率コンバータ | |||||
冷却方式 | 強制空冷 | |||||
交 流 入 力 |
相数・線数 | 単相2線 | 注1 | |||
電圧 | 100V±15% | |||||
周波数 | 50または60Hz±5% | |||||
所要容量 | 0.9kVA | 1.3kVA | 2.1kVA | 3.1kVA | 注2 | |
力率 | 0.95以上 | 注3 | ||||
交 流 出 力 |
相数・線数 | 単相2線 | 注1 | |||
定格電圧 | 100V | 注4 | ||||
電圧整定精度 | 定格電圧±2%以内 | |||||
定格周波数 | 50または60Hz(自動選択) | 注5 | ||||
周波数精度 | 商用同期時:定格周波数±1%以内 | 注6 | ||||
自走発振時:定格周波数±0.5%以内 | ||||||
電圧波形歪率 | 線形負荷時:3%以下 | 注7 | ||||
整流器負荷時:7%以下 | 注7 | |||||
定格負荷率 (遅れ) |
0.7 | 0.8 | 注8 | |||
過渡電圧変動 | 負荷急変時:±5%以内(0%←→100%負荷急変時、出力切換時) | |||||
入力急変時:±5%以内(停電←→復電時、入力電圧±10%急変時) | ||||||
整定時間 | ─ | |||||
過負荷耐量 | インバータ:110~120%(1分間)120%以上(瞬時) | |||||
バイパス:200%(30秒間)、800%(2サイクル) | ||||||
過電流対策 | バイパス回路へ無瞬断自動切換(オートリターン機能付) | 注6 | ||||
運転騒音 | 40dB以下 | 45dB以下 | 注9 | |||
バ ッ テ リ | |
種類 | 小形シール鉛バッテリー | ||||
停電保持時間 | 10分 | 5分 | 10分 | 注10 | ||
発生熱量 | 130W (112kcal/h) |
190W (163kcal/h) |
290W (250kcal/h) |
430W (370kcal/h) |
||
入力漏洩電流 | 3mA以下 | |||||
使用条件 | 周囲温度:0~40℃、相対湿度:30~90%(結露しないこと) |
注1:接地されている場合、入・出力の接地相をUPSの指定に合わせてください。
注2:バッテリー回復充電時の最大容量
注3:入力電圧歪率が1%未満の場合
注4:電圧波形:正弦波
注5:入力周波数と同じ
注6:バイパスとの同期切換条件は、入力周波数が定格値±1%以内、および電圧が定格値±15%以内とします。
注7:定格運転時。
注8:許容変動範囲0.7(遅れ)~1.0
注9:装置正面1m、A特性
注10:周囲温度25℃の初期値。
停電保持時間
オプションバッテリーBOXを増設しない場合のバックアップ時間。負荷率が小さくなるに従い、バックアップ時間は長くなります。
新品の場合の周囲温度25℃初期値。グラフは目安であり、周囲温度・経年により実際の値と異なることがあります。