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導入事例

直流電源システム・FR-IP

ひまわりネットワーク株式会社様

直流電源システム・FR-IP導入事例

24時間・365日、NTTファシリティーズの直流電源システムがインターネット事業を強力サポート

ひまわりネットワーク株式会社様 外観
同社のロビー風景

ひまわりネットワーク株式会社様は、愛知県 豊田市、三好町、藤岡町、長久手町においてケーブルテレビ事業、インターネット事業、デジタル放送、IP電話事業等を幅広く展開されています。

平成15年12月、中継網のギガ化に際しNTTファシリティーズの直流電源システム・FR-IPをご導入いただきました。同社インターネット事業の心臓部であるヘッドエンドは高効率・高信頼・低コストのFR-IPが強力にサポートしています。


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導入の概要

地域の情報・通信の拠点、ひまわりネットワーク

電力の信頼性・安定性を高める直流電源システム・FR-IPはひまわりネットワーク株式会社様を24時間支えている

全国のケーブルテレビ契約世帯数は全世帯数の32%にあたる1,574万世帯となり(総務省調べ)、ケーブルテレビ事業以外にもインターネット関連事業などを展開するケーブルテレビ各局は、地域の情報・通信の拠点として日々その重要性が増しています。

愛知県豊田市、三好町、藤岡町、長久手町の一市三町をエリアとするケーブルテレビ局・ひまわりネットワーク株式会社様は、接続世帯数93,000世帯(エリア内の全世帯数の50%)、資本参加にトヨタ自動車や地元民放各局などの民間企業、豊田市、三好町などの自治体が名を連ねる、東海地方のケーブルテレビ業界のリーディングカンパニーです。

同社では平成7年第一種電気通信事業の認可を受けましたが、当初の目的はケーブルインターネット事業のためではなく、セルリレーサービス*を事業化するためのものでした。平成10年に開始したインターネットサービスは、現在3万件加入となり、それにBSデジタル放送、CSデジタル放送、IP電話商用化など、様々な提供サービスを加えると、平成15年度の同社の売り上げは通信事業分野がケーブルテレビを上回り、地域住民・企業・自治体にとって、まさに情報・通信のインフラ企業という存在となっているのです。

こうした状況を踏まえ同社では通信環境の充実をはかるべく中継網のギガ化に着手され、このことがNTTファシリティーズの直流電源システム導入のきっかけとなりました。同社に於いて中継網のギガ化をはかるための装置として、100ボルト仕様の交流か直流電源のどちらにするか検討していただき、消費電力や耐障害性を考慮したうえで、直流電源システムFR-IPの採用を決定いただきました。

*光ファイバーを使った高速データ伝送サービス

直流電源装置の特長

高信頼性
複雑な回路構成のAC給電に比べ、DC給電は直流電源装置の出力電圧を制御するだけで運転が可能になるため回路構成も非常にシンプルです。さらに、停電・故障時などには直接バッテリーから電力が供給されるため、DC給電はAC給電に比べ約10倍の信頼性を得ることができます。
高効率
給電方式が(AC→DC→AC→DC)と3回の変換を必要とするAC給電に対し、DC給電は(AC→DC)の1回の変換となる為、変換ロスや発熱量が小さく、変換効率が約20%向上します。
低コスト
給電効率が約20%向上するDC給電では、電気料金も約20%削減できます。さらに変換ロス・発熱量の抑制により、空調機器のイニシャルコスト、ランニングコスト低減に貢献します。
省スペース
DC給電システムなら回路構成がシンプルなため、同容量のAC給電システムに比べると約1/2の電源設備スペースで済み、スペース賃貸費の削減が図れます。
拡張性・保守性
DC給電システムなら、ユニットの増設(ホットプラグイン)で対応できるため、無瞬断かつ安全にユニットの増設や故障時の交換作業を行うことが可能です。
地球環境貢献
DC給電システムは、AC給電システムに比べ給電系の変換数が少ないため、一般的にトータルの変換効率が20%、空調設備のイニシャルコストでも10%ほど有利になります。1000m2規模のデータセンターにおいて試算した場合、年間4000~5000万円程度の電気料金削減となります。 これは、一般家庭の740戸分もの電気使用量に相当するとともに、CO2排出量で見ると920t-CO2/年、原油換算で石油ドラム缶1730本という膨大な数字になってしまいます。

※ 直流電源装置の詳細については http://www.ntt-f.co.jp/i-dc/index.html をご覧ください。

今回の直流電源システムFR-IP新設工事では、稼動している機器の電源を現用中に切り替えるというお客様のご要望にも、NTTファシリティーズの技術力でスムーズに対応させていただき平成15年末に無事引渡しを完了しました。

 
コンパクトな直流電源システム・FR-IP 電力の安定供給を支える直流分電盤 サーバールームに設置された直流電源システム・FR-IP  
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お客様の声

ひまわりネットワーク株式会社 様

取締役
小原 徹 様
システム部長
伊藤 治美 様
システム部
係長
大津 知道 様
システム部
係長
石川 浩紀 様

NTTファシリティーズさんとは弊社の長久手サブセンタ(中継局)のバッテリー交換や旧社屋の防水工事をお願いしていました。その後もいろいろ相談させていただきましたが、それらの対応と実績が今回の発注の一因になったと思います。

直流電源システムについては、NTTファシリティーズさんの説明で、障害があっても復旧時間が短時間で済むことなどたくさんのメリットがあることがわかりました。弊社の通信事業分野のお客様は年々増加し、第一種通信事業者としての社会的責務も大きくなっています。特に通信事業では、お客様に1日24時間滞りなく利用していただく必要があり、導入コストももちろんですが、運用面での信頼性が重要です。その点でもNTTファシリティーズさんを評価し、直流電源システムの導入を決定しました。

新設工事の際も、こちらからお願いするまでもなく、必要なことは先を読んでやってくれました。直流電源システムが設置されるこの本社ビルを設計した建築士と強度計算などもすすめてくれて、安心してお任せできました。

弊社の通信事業では、信頼性の確保が最も重要です。ご提案いただいても、タイミングが悪く対応させていただけない場合もあるかもしれませんが、今後も保守をはじめとして新製品など様々なご提案をお願いしたいですね。

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担当者の声

NTTファシリティーズ

ひまわりネットワーク様とは、3年前からお付き合いをさせていただいておりました。ご相談など何かにつけて声をかけていただくようになり、営業マンとしてはうれしく感じていました。このプロジェクトのきっかけも他のCATV会社に導入した直流電源装置をひまわりネットワーク様がご覧になり声をかけていただいたのが始まりです。

直流電源システムのご提案時にはIT関連機器には直流対応機器が増加していること、安定性、省電力性などのメリットがあることを中心にプレゼンテーションさせていただきました。電源システムはバックエンドの生命線であるため、「UPS方式と比較して、イニシャルコストやランニングコストでは、どの程度メリットがあるのか」といった鋭い質問もいただきましたが、ヘッドエンドを順次直流電源システムに移行されるという、将来を見越した上でのスケールメリットをご説明してご納得いただきました。

納期までの期間が非常に短くタイトなスケジュールでしたが、無事納品できホッとしています。

ケーブルテレビ局の業界は、各社の結びつきが強く、特にひまわりネットワーク様は愛知県下のケーブルテレビのリーディングカンパニーです。各局で施設見学もよく行なわれているようですので、今回、弊社で施工させていただいた直流電源システムを他社のケーブルテレビ会社様にもご覧いただきご用命いただけるようになればと思います。

IT関連機器にも直流対応のものが増加してきており、情報・通信分野での電源システムの直流化は加速すると予測されます。特に信頼の意味で直流電源システムは、交流電源より優れており、情報・通信事業、データセンターなどの分野に非常に有用なものです。今後も直流電源システムならNTTファシリティーズと言っていただけるよう、常にお客様にご満足と安心を提供していきたいと思います。

営業部  第二営業部長
木之内 孝二
営業部  第二営業担当
課長代理
宮川 護

ひまわりネットワーク株式会社 様

平成元年に設立され、平成2年12月、『地域の情報発信基地』をめざしてケーブルテレビ放送を開始し、インターネット事業、セルリレーサービスを事業化。グループ局も三河湾ネットワーク(本社/愛知県蒲郡市)、おりべネットワーク(本社/岐阜県多治見市)、シーシーエヌ(本社/岐阜県岐阜市)と拡大。平成 13年1月に開局したコミュニティFMラジオ放送局エフエムとよた『ラジオ・ラブィート』とともに、ひまわりグループとしてより質の高い情報サービスを提供している。

〒471-0061
豊田市若草町3丁目32番地
(0565)35-3311(代表)
(0565)35-3522(代表)
http://www.himawari.co.jp/

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