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導入事例

「プロロジスパーク座間I」太陽光発電システム構築

プロロジス様

「プロロジスパーク座間I」太陽光発電システム構築事例

単一の建物としては日本最大級物流施設において日本初となるメガゾーラ太陽光発電


2009年5月竣工

北米、欧州、アジアにおける高品質で効率的な物流施設のグローバル・プロバイダーであるプロロジス様。NTTファシリティーズでは、プロロジス様が開発した「プロロジスパーク座間I」において、物流施設としては日本初となるメガソーラー太陽光発電システムを稼動させ、同社のサステイナビリティへの取り組みをサポートしました。


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業務の概要

メガソーラー物流施設というコンセプトを揚げて総合的なソーラー・ソリューションを提案

グローバルで物流施設を専門に開発・所有・運営しているプロロジス様は、「サステイナビリィへの取り組み」を理念とし、世界各地で環境に配慮した、人とモノにやさしい物流施設を開発しています。

NTTファシリティーズでは、プロロジス様の日本での事業展開において、当社の太陽光発電システム構築の技術・ノウハウがお役に立てるのではないかと考え、「クリーンエネルギーシステムのご提案」と題する企画書を作成し、1MWの太陽光発電を世界に先がけて先進的に導入する「メガソーラー物流施設」というコンセプトを掲げて、総合的なソーラー・ソリューションの提案力を強くアピールしました。

プロロジス様は「メガソーラー物流施設」というコンセプトに関心を持たれ、神奈川県座間市に開発を計画している大規模な物流施設「プロロジスパーク座間I」での導入を検討されました。NTTファシリティーズは、資源エネルギー庁の「新エネルギー等事業者支援対策事業」の補助制度の活用をご提案、申請手続きをサポートしました。そして、交付決定通知を受理し、メガソーラー太陽光発電システム導入が正式に決定しました。

サイナブルな物流施設開発にマッチしたメガソーラ太陽光発電

システム設計にあたっては、太陽光発電を屋根に設置した時の建物に与える荷重負荷について検証し、雷害対策も検討しました。更に、低コスト架台及び設置工法、高効率パワーコンディショナー、低コスト高信頼配線など、最適なシステムづくりに向けて設計に取り組みました。

また、プロロジス様のライフサイクルコストへの徹底した意識にお応えし、将来のメンテナンスの負担を考えて、架台の取付金具も長期使用に耐え、しかも交換作業がしやすいものにしました。更に、太陽光パネルもぎっしり敷き詰めるのではなく、適度な間隔で隙間を作ることでメンテナンスの作業がしやすくなるように配慮しました。

施設屋上への太陽光発電設備の設置工事は、建物の建築工事が大詰めを迎えている最中での作業だったので、建物の施工会社とのスケジュール調整が難しいものとなりました。また、屋外の作業なので天候によっても工事の進行が左右されました。こうしたタイトなスケジュールや厳しい状況のもと、ピーク時には総勢50名体制の人海戦術で急ピッチに工事を進め、無事に竣工を迎えることができました。

屋根部分に5,576枚のソーラーパネルを設置日本初のメガソーラー物流施設

「プロロジスパーク座間I」の太陽光発電は、約12,000m2の屋根部分にソーラーパネル5,576枚を設置するもので、年間で約100万kWhの発電を見込んでおり、この発電量は一般家庭約280世帯分の年間消費電力に相当します。

現在、1MW以上の太陽光発電システムを稼動させている一般企業は少なく、単一の建物に設置した設備の発電量としては、日本最大級と言えます。もちろん、物流施設では日本初のメガソーラー太陽光発電となります。

[施工の様子]
着工時の屋根全景 パワーコンディショナーの搬入 架台の設置 ケーブル配線 太陽電池の設置 竣工披露パーティーにて
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お客様の声

プロロジス 様

ファーストバイスプレジデント
広報室長兼グローバル・サービス担当
谷住 亜紀 様
コンストラクション・マネジメント部
プロジェクトマネージャー
早野 史晃 様

全世界でサステイナブル(持続可能)な物流施設開発に積極的に取り組んでいる当社にとって、『メガソーラー物流施設』というご提案はとても魅力的なものでした。すでに、北米や欧州では大規模な太陽光発電システムを導入しておりますが、国内では一つの建物の屋根に1MWの発電量を持つ太陽光発電システムを設置している物流施設は例がなく、ぜひ実現したいという思いを強く抱きました。

NTTファシリティーズさんの仕事ぶりは、信頼できる堅実なものでした。私たちのリクエストに対しても、それぞれのご担当者が一つひとつ丁寧に対応してくださいました。

特に、今回の太陽光発電システム導入にあたっては、効率性及び耐久性を追求したことはもちろんですが、太陽光設備の荷重負荷や雷による被害など想定できるリスクに対する課題克服、更に10年後、20年後を見越したライフサイクルコストへの対策について、きちんとした検証を行う必要がありました。こうしたリクエストに対して、NTTファシリティーズさんは適切な資料を迅速に作成してくださいました。エネルギーと建築の優れた技術・ノウハウを持っている御社の引き出しの広さはさすがだと感じました。

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「プロロジスパーク座間I」 概要

北米・欧州・アジアで計4,480万m2以上の施設を開発・所有・運営する、物流施設のリーディング・グローバル・プロバイダー プロロジス(日本本社:東京都港区東新橋)が、神奈川県座間市に開発したマルチテナント型(複数企業向け)物流施設。地上5階建、大型ランプウェイを2基(上り専用、下り専用)備え、ワンフロアの倉庫面積が約24,000m2という大規模な倉庫スペースを有し、作業効率を最大限まで高める流通型物流センターとなっている。国道246号線から約2km、東名高速 横浜町田IC及び国道16号線より約5km、東名高速 厚木ICから約9.8kmの場所に位置し、首都圏エリア、神奈川・東海エリアへのアクセスに至便であり、陸上輸送のための拠点として非常に恵まれた立地にある。

プロロジスパーク座間I(ワン)
神奈川県座間市広野台2丁目10-7
59,475m2(約17,991坪)
139,222m2(約42,114坪)
PC造 一部鉄骨造 地上5階建 免震構造
http://www.prologis.co.jp/

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