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2016年2月22日

NTTファシリティーズ新大橋ビルが「第6回サステナブル建築賞」を受賞

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 筒井 清志、以下、NTTファシリティーズ)は、「第6回サステナブル建築賞*1 一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞 小規模建築部門」を受賞し、2月17日に表彰式が行われました。

写真:第6回サステナブル建築賞 賞状

NTTファシリティーズ新大橋ビルは、当社研究開発本部の実証実験型オフィスとして計画されました。汎用材の多用や、2重床レス・天井レスによるローコスト建築としながら、高い省エネ性と快適性/知的生産性の両立、さらには実証実験施設としてのフレキシビリティを兼ね備えています。
地中熱・自然風・太陽光など自然エネルギーの積極的活用、自社開発した空調・電源・IoTの最新技術導入によって、一般オフィスビルと比較して60%の一次エネルギー消費量*2削減を達成しており、これらの成果がサステナブル建築として高く評価されました。

写真:建築写真
※図をクリックすると、拡大表示でご覧になれます。
写真撮影協力:(株)ミヤガワ

建築概要

建築主:
NTTファシリティーズ
設計者:
NTTファシリティーズ
所在地:
東京都江東区新大橋1-1-8
敷地面積:
2,027.54m2
建築面積:
934.46m2
延面積:
4,342.40m2
構造規模:
S造(一部RC造) 地下1階 地上4階
施工者:
竹中工務店・共立建設JV
日比谷総合設備
関電工

用語説明

*1 サステナブル建築賞
建築物として優れた作品であるとともに、環境負荷低減、省CO2、省エネルギーに顕著な成果を上げ、その普及効果が期待される先導的なサステナブル建築を顕彰することによって、サステナブル社会の構築に寄与することを目的としています。
*2 一次エネルギー消費量
石油・石炭・天然ガス等の化石燃料、原子力の燃料であるウランなどのエネルギーのことをいいます。これに対し、電気・ガソリン・灯油・都市ガス等、一次エネルギーを利用しやすいように変換・加工して得られるエネルギーのことを二次エネルギーといい、私たちが日常生活で使用するエネルギーはすべて二次エネルギーです。省エネルギー基準、低炭素認定基準においては、一次エネルギーをベースとして評価を行います。
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp
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