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陸前高田市民文化会館(奇跡の一本松ホール)

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川澄・小林研二写真事務所

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建築物概要

竣工
2020年2月
主要用途
劇場・ホール・文化施設(集会場)
所在地
岩手県陸前高田市
敷地面積
14,208.47m2
延べ面積
3,743.07m2
建築面積
3,618.50m2
構造規模
鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)及び木造 3階建
共同設計
関・空間設計

特徴

 昭和40年に開館した陸前高田市民会館と、昭和52年に開館した陸前高田市中央公民館は 東日本大震災において、甚大な被害を受けました。
 本プロジェクトは従来の市民会館機能及び中央公民館機能を併設した複合施設として、また文化芸術及び生涯学習の場として、そして市民の方々と協働して広く世界へ陸前高田の「想い」を発信する場として、市民文化会館「奇跡の一本松ホール」を建設する復興プロジェクトです。

・「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」という陸前高田市のコンセプトをもとにバリアフリーに配慮した誰もが利用しやすい施設としました。

・RC造のホールは復興の象徴である「奇跡の一本松」をモチーフにした音響拡散体を用いた内装とし、立体的に構成された客席によりホール全体が一体感のある施設としました。

・市民活動部門は市民に親しみのある木造とし、中庭を囲むように配置することで、明るく開放的で市民の憩いの場となるような施設としました。

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