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NTTファシリティーズ

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CSR報告書 2014

事業を通じ、さまざまなシーンで社会に貢献する。私たちNTTファシリティーズのCSR活動の成果をご報告します。

外部評価

「Smart & Safety」を掲げ多彩に展開するNTTファシリティーズグループの事業と、そこから生み出されるソリューション群は、各方面で高い評価を受けています。現状に満足することなく、社会の皆さまからの評価に更に貢献できる企業グループをめざし、今後とも研鑽を続けます。

2013年度の主な社外評価・受賞一覧

2013年度の主な社外評価・受賞一覧

地球温暖化防止活動環境大臣表彰

NTTファシリティーズは、2013年11月、そのデータセンターの省電力化を実現する技術開発が認められ、環境省による「平成25年度 地球温暖化防止活動環境大臣表彰」を受賞しました。
データセンターは、情報化社会を支える施設として社会的に重要性を増しつつあります。一方で、オフィスの数十倍の電力を消費するデータセンターには、データ処理、蓄積を行うコンピューター(サーバー、ストレージ)やデータ通信を行う情報処理装置(ルータ)などのICT装置の他に、ICT装置に電気を供給する給電システム、ICT装置を冷却する空調装置が設置されています。データセンターの省電力化を行うためには、このICT装置・給電システム・空調装置それぞれの消費電力を削減することが必要とされています。NTTファシリティーズでは、これら多岐にわたる装置の個々での省電力化はもちろん、それらをきめ細かく連携させて制御するシステムを開発・運用し、2013年にはデータセンター全体の消費電力を最大65%低減することを可能としました。
「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」は、平成10年度から、地球温暖化対策を推進するための一環として、毎年、地球温暖化防止月間である12月に、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえるため環境省により行われています。上記のデータセンターでの先進的な取り組みに対し、平成25年度の大臣表彰が授与されました。今回の受賞を励みに、今後も、持続可能な社会を次の世代に引き渡せるよう、「ICT」×「エネルギー」×「建築」の融合の発想で、「エネルギーの賢い活用と安心・安全な街づくり」をキーワードに環境創造ビジネスを推進してまいります。

受賞および受賞技術の詳細(プレスリリース)

  • 表彰式の様子
  • 表彰式の様子

表彰式の様子

日経新聞社環境経営度ランキング、通信・サービス部門の第2位を獲得

NTTファシリティーズは「第17回環境経営度調査」(2014年1月26日発表)の、非製造業「通信・サービス部門」において第2位に評価されました。
この調査は日本経済新聞社が1997年から毎年実施している調査で、企業の環境経営推進体制、汚染対策、生物多様性対応、資源循環、温暖化対策などの環境対策と経営効率の向上をいかに両立させているかを総合的に評価するものです。
グループ横断で設置した「地球環境保護推進委員会」を中心とした継続的な環境負荷低減の取り組みなどが評価され、今回の調査まで7年連続で3位以内(内1位は3回)に評価されています。
今後も、自然と調和し、未来にわたり安心・安全で豊かな社会の実現のため、地球環境の保護に向けてグループを挙げて取り組んでいきます。

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