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無停電電源装置FUシリーズ

給電方式について

常時商用給電方式/ラインインタラクティブ給電方式

通常時は、常に商用電源をそのまま出力側へ供給し、停電などの電源異常が発生したときは、内蔵しているバッテリーの出力に切り替え、インバータを介して供給する方式。切替の際に「瞬断」が発生する方式です。

メリット

  • 単純構造のため、低価格、小型、軽量
  • 通常運転時の消費電力が少ない

デメリット

  • 停電時に瞬断(10msec程度)が発生
  • 入力電源の変動及びノイズがそのまま出力される
  • 一般的なテスターでは出力電圧が測れない

適用システム

  • 個人用パソコンなど、瞬断が許されるシステム

FUシリーズでのラインナップ

  • FU-300J
  • FU-420J
  • FU-650J
  • FU-600J ラインインタラクティブ方式

図:回路系統図

常時インバータ給電方式

通常時、電源異常時ともに、常に整流器とインバータを通して電力を供給することで、電源ノイズ等、商用入力の乱れに左右されずに、常に整えられた正弦波を供給することができます。停電が発生した場合でも無瞬断でバッテリー運転に切り替えることができる、最も信頼性の高い給電方式です。

メリット

  • 常に一定の電圧、周波数を維持できる
  • 入力電源のノイズ、電圧変動等が改善できる

デメリット

  • インバータ等の運転による内部損失が大きい
  • 回路がやや複雑になる

適用システム

  • 高い電源品質が要求されるシステム

FUシリーズでのラインナップ

  • FU-α2シリーズ
  • FU-Mシリーズ
  • FU-SAUシリーズ
  • FU-50α
  • FU-Sシリーズ
  • FU-T2シリーズ

図:回路系統図

パワーマルチプロセッシング給電方式

インバータを用いず、電圧が高い時には降圧回路による減圧、電圧が低い時には昇圧回路による増圧を行うことで、出力する方式。電源制御は何れか一方のみ行うため、変換ロスが少ないのが特徴です。

メリット

  • 変換ロスが少なく高効率

デメリット

  • 商用運転時は昇圧回路による電圧補正の影響で、常時インバータに比べ若干電源品質が低い
  • バイパス回路からの復帰時に瞬断が発生

適用システム

  • 高効率な電源環境の構築が必要な場合に有効

FUシリーズでのラインナップ

  • FU-SMUシリーズ

図:回路系統図

パラレルプロセッシング給電方式

商用給電と、双方向インバータが常時並列で動いており、停電時には途切れることなく電力を供給できる給電方式。電源ノイズや瞬低などを、並列運転している双方向インバータで高速補正することにより、高い電源品質を出力可能。常時インバータ給電方式に比べ、変換ロスが少ない方式です。

メリット

  • 無瞬断切替
  • 変換ロスが少なく、高効率(力率0.97程度)
  • 常時インバータに比べ低価格、省スペース

デメリット

  • 双方向インバータの補正能力を上回る電源異常は防ぐことができない。

適用システム

  • 高効率な電源環境の構築が必要な場合に有効

FUシリーズでのラインナップ

  • FU-Eシリーズ

図:回路系統図

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