お問い合わせ

NTTファシリティーズ

メールのアイコン

NTTファシリティーズ
一級建築士事務所

moyuk SAPPORO(南2西3南西地区第一種市街地再開発事業)

  • moyuk SAPPORO - 外観
  • moyuk SAPPORO - 鳥瞰
  • moyuk SAPPORO - 夜景
  • moyuk SAPPORO - 吹抜
  • moyuk SAPPORO - 地下広場
  • moyuk SAPPORO - 屋上広場
  • moyuk SAPPORO - 住宅ラウンジ
  • moyuk SAPPORO - 住戸
  • moyuk SAPPORO - 外観
  • moyuk SAPPORO - 鳥瞰
  • moyuk SAPPORO - 夜景
  • moyuk SAPPORO - 吹抜
  • moyuk SAPPORO - 地下広場
  • moyuk SAPPORO - 屋上広場
  • moyuk SAPPORO - 住宅ラウンジ
  • moyuk SAPPORO - 住戸

建築物概要

竣工
2023年6月
主要用途
共同住宅、水族館、商業施設など
所在地
北海道札幌市
敷地面積
3,698.76m2
延べ面積
43,565.52m2
建築面積
3,281.18m2
構造規模
鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造 地下2階 地上28階
共同設計
意匠設計:プランテック

特徴

本プロジェクトは、老朽化した地区内の建物の機能の更新及び防災性の向上を目的とした市街地再開発事業として、札幌市の中心地における重要なまちづくりを担うものです。当社はPM(プロジェクトマネジメント)として地権者・行政との各種調整やマネジメント、また構造・設備設計・工事監理を担当しました。低層部は主に商業施設や水族館、高層部は住戸の複合用途で構成され、地上と地下街を結ぶ結節点に位置する建物として、札幌市中心部における重層的な歩行者ネットワーク形成および商業地における拠点的な交流空間形成に寄与しています。
高層部は遮音・振動対策から鉄筋コンクリート造、低層部はプランレイアウトの自由度を確保するため鉄骨造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造)を採用。低層部が柔構造であることを活かす構造技術として低層部に集中的に制振部材を配置して仮想の免震層と見立てる「ソフトマルチストーリー低層部集中制振構造」を採用することで、有効面積を最大限確保しながら高い耐震性能を経済的に実現しました。
設備計画としては、様々な床所有者の建物区分、用途に応じた最適でフレキシビリティの高い構成としました。各用途において、工事費を抑制しながらも省エネルギー性能に配慮し、住宅性能評価・表示協会による対炭素建築物認定を取得しました。

掲載雑誌

鉄構技術 2024年4月号
近代建築 2023年10月号

同じ用途の建築作品

PAGE TOP