ダイバーシティ&インクルージョン
市場の変化や多様化するお客さまニーズに対応していくためには、NTTファシリティーズで働く社員一人ひとりの多様な価値観や個性を尊重し、活用していくことが不可欠であり、当社は Diversity & Inclusion を重要な経営戦略として位置付けています。
ダイバーシティの推進体制
2015年、本社総務人事部内に「ダイバーシティ推進室」(2022年7月より「D&I推進室」)を設置し、ダイバーシティの定着や女性活躍、両立支援等の制度の充実などに取組んできました。多様な価値観を認め合い、多様な人材が活躍できる環境の構築をめざし、「育児・介護と仕事の両立」「女性の活躍推進」「障がい者の活躍推進」「LGBTQへの理解促進」を推進しています。
育児・介護と仕事の両立
育児や介護と仕事を両立できるよう、休職や短時間勤務など各種制度を制定し、ワークインライフを推進しています。 「子育てサポート企業」として、働き方改革や育児と仕事の両立のための取り組みが評価され、2019年度に厚生労働大臣より最高峰のプラチナくるみん認定を受けています。(くるみん認定は2011年より継続中)
女性の活躍推進
性別に拠らず、それぞれの個性を活かして、能力を発揮できる環境をめざし、女性社員の社外研修への派遣や、女性社員を対象としたセミナーの開催、ネットワーク形成に取り組んでいます。
障がい者の活躍推進
障がいには様々な特性がありますが、一人ひとり、得意なこと、不得意なことが異なるのは、障がいのある人もない人も同様です。それぞれの障がいの特性への理解を深め、困りごとへのサポートを行うことで、誰もが安心して働ける職場づくりを推進しています。
LGBTQへの理解促進
性的指向や性自認、性表現にかかわらず、誰もが自分らしく生き、働ける組織、社会の実現をめざし、LGBTQに関する取り組みを推進しています。 企業・団体等におけるLGBTQなどの性的マイノリティに関する取組みの評価指標「PRIDE指標」において、2016年から連続して「ゴールド」を受賞しています。