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NTTファシリティーズ

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グループ会社紹介

株式会社NTTファシリティーズ総合研究所

私たちは、お客様価値を創出するコンサルティング&SI企業です

企業ビジョン


2011年3月の東日本大震災では多くの施設が被災しただけでなく、それに続く原子力発電所事故に端を発した全国的な電力不足によって、企業経営や社会へ新しい価値観や方向性を促す大きな変化がはじまりました。

先行きの不透明な時代においては「安心・安全」と「安定」が企業活動に必須となります。BCP(事業継続性計画)やERM(企業リスク管理)はもはや不可欠な導入課題となり、多様化したファシリティへのニーズの解決には多くの先進技術、蓄積されたノウハウが必要となっています。

一方、IP系ネットワーク、スマート端末、高速無線LANといったICT分野での技術革新はより加速し、スマート化やクラウド化、マルチ・デバイス化などでグローバルな展開への貢献がはじまっています。

当社は、建築・環境・エネルギーの分野におけるノウハウやサービスを融合させたソリューションの提供だけでなく、効率化と同時にアウトプットの付加価値を高めるシステムインテグレーション(SI)を提供し、お客さまの経営戦略をサポートするパートナーとしてあり続けたいと考えています。これからも常にお客さまの視点で価値を生み出すコンサルティング活動とSIを積極的に展開し、豊かな社会と環境の形成に貢献してまいります。


お客さまに貢献する技術


東日本大震災以降、新エネルギーや再生可能エネルギーの関心が高まっています。NTTファシリティーズも全国でソーラー発電をサポートし、時には自らが発電者となってエネルギー創出に貢献しております。東京都では「耐震化推進条例」を制定し、幹線道路沿いの建物に対し耐震診断を義務付けました。当社においても、その診断業務の一部を担わせていただきました。東日本大震災を契機とした取り組みがさらなる安心感への醸成へとつながっていくよう、当社としても、引き続き全力で取り組んでいきます。

また、節電に貢献する空調などの省エネルギー技術や環境性能の「見える化」などについては、継続的に取り組んでおります。電源問題で貢献可能なリチウムイオン電池に対する安全性評価技術では、2012年度の野田サイト試験棟増築などにより、大型リチウムイオン電池などの試験拡充も可能となりました。より広い用途領域において、バッテリー安全性評価試験を提供することで、安全・安心な社会の実現に向け積極的に取り組んでいます。

昨年、当社創立25周年の記念事業として出版刊行いたしました『リスクマネジメント99の視点-災害に強い持続可能な社会の実現を目指して』が、「第7回日本ファシリティマネジメント大賞(JFMA賞)」の「功績賞」(主催:公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会)に選ばれました。ご報告するとともに、今後も、「安心・安全」のためにすべきことは何か、【コンサル&SI】企業として、これからもファシリティ高質化への提案を続けて行きます。

事業支援ラインナップ(コンサルティングからSI、事業支援)


内部統制の仕組み


情報セキュリティについては、情報システム技術本部、建築FM技術本部、建築構造技術本部および2012年より拡大したマーケット開発部において、2012年12月にISMS国際規格(ISO27001)の更新審査を終了し認証を継続しています。


CSRの推進


今後も、地球環境、生命、財産の保全など安心・安全な社会の実現をめざし、社会的責任を果たす事業を通して、コンプライアンス遵守はもちろんこと、CSR推進に取り組んでまいります。


大澤 秀雄
1987年3月
1億円
株式会社NTTファシリティーズ(100%)
[URL] http://www.ntt-fsoken.co.jp/






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