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労働安全衛生

 

全ての社員が遺憾なく能力を発揮できる安全で健康的な職場環境を整備・提供することは、企業の社会的責任の一つです。当グループでは、社員の心と身体の健康を守るため、さまざまな活動に取り組んでいます。


 


安全・健康の日

毎月15日を「安全・健康の日」として設定し、食中毒・熱中症・交通事故防止等、時節をとらえた「厚生だより」(社内報)をホームページに掲載し、社員への注意喚起および安全・健康に関する各種情報を発信しています。

また、各職場での安全・健康ミーティング等では、社員の講話による一層の安全・健康意識の高揚に努めているほか、「安全第一」の考え方を基本に、安全パトロールの実施による安全な職場環境の維持・改善にも努めています。

今後も、安全衛生委員会等において各種安全衛生施策の検討・推進を図っていきます。

過重労働の防止

時間外労働の状況を適正に管理し、また労働時間を縮減していくために、パソコンログ管理機能の導入のほか、時間外労働予定時間を明記したカラーカードの掲示などの取り組みをしています。

また、過重労働による健康障害防止策の管理ルールを徹底し、長時間の時間外労働をした社員に対しては産業医による面談を行うなど、健康管理に配慮しています。


 


カウンセリングセンタ

社員およびその家族の悩み事(仕事、人間関係、家庭問題など)の相談窓口として、会社に直結しない(本人の了承なしに相談内容などを会社に報告しない)独立したカウンセリングセンタを開設しています。

相談機能としては、電話やメール等による対応はもちろんのこと、専門カウンセラーによる面談を中心とした質の高いサービスを提供しています。

2011年度については、カウンセリングの利用促進を図るため、毎月発行の「厚生だより」(社内報)や社員全員が閲覧可能な「健康ハンドブック」への記載など、さまざまな機会に周知を図っています。



メンタルヘルスセミナー


仕事や生活に対する強い不安、悩み、ストレスなどにより心身への負担が高まっているとともに、昨今では、ストレス耐性の低下や家族に関する悩みなど、メンタルヘルス問題が増加傾向にあります。

当グループとしても、社員等のメンタルヘルス対策の充実・強化の観点から、2006年度から3ヵ年計画で、グループ統一的な階層別(管理者・主査・一般社員)セミナーを実施し、メンタルヘルス対策を実施しました。

2009年度からは、新たな3ヵ年計画で、さらに内容を充実したメンタルヘルスセミナーを実施し、2011年度までの3年間でほぼ全員が受講しました。また、2010年度からは、メンタルヘルスセミナーの補完的育成研修として、eラーニング研修を実施し、メンタルヘルス意識の維持・高揚を図っています。



生活習慣病予防対策


2008年4月に高齢者医療確保法が施行され、特定健康診査・特定保健指導の実施が義務づけられ、社会的にも健康増進の必要性が重要視されております。

当グループとしても、生活習慣病の重要性予防の一環として、全社員等を対象としたeラーニング研修を実施し、メタボリック症候群の正しい知識および運動・食生活などによる予防対策の知識等習得により、日常の生活習慣病予防および健康増進を図っていきます。

また、特定健診の対象となる年齢(40歳)前の社員に対し、「生活習慣病予防のための取り組み方法」等の知識を習得するための一助として、35歳社員等に対する生活習慣病セミナーを実施しました。

特定保健指導対象者に対しては、小冊子を配付することで特定保健指導の受診率向上および生活習慣改善意識の向上を図ってきました。






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