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2018年07月09日

IoT時代のビルシステム向けサイバーセキュリティソリューションの販売を開始 ~ビル内の電気設備、空調設備、防災・防犯設備等を防御するサイバーセキュリティソリューション~

 株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:一法師 淳、以下、NTTファシリティーズ)とNTTセキュリティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中田 勝己、以下、NTTセキュリティ)は、NTTセキュリティが新たに提供するビルシステム向けサイバーセキュリティソリューションを、NTTファシリティーズのビルシステム向けセキュリティ分野での安心・安全ソリューションに追加し、販売を開始します。

1.背景

 今後のIoT時代におけるスマートビルでは、各種センサーやシステムからの情報をもとに、これまで独立していた個別ビルのシステムが連携し最適なビルサービスが提供され、ビルエネルギー管理システム(BEMS)等のビルシステムが外部ネットワークと接続するケースが増えていきます。その結果、外部からの攻撃の影響がビル全体に波及しビルシステムが停止するリスクが高まります。
 具体的には、「WannaCry」のようなランサムウェアや「Stuxnet(スタックスネット)*1」「CrashOverride*2」などのサイバー攻撃による重要インフラ施設への多大な被害が顕在化してきており、ビル分野においても、病院の空調システムのハッキング、ホテルの電子キー管理システムのランサムウェアへの感染、ロンドンオリンピック開会式におけるスタジアム電力制御システムへの攻撃などの事例が報告されています。
 また日本においては2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、ビルシステムへのサイバー攻撃によるビルの可用性や安全性に対するリスクが顕在化しており、サイバーセキュリティ対策の重要性が高まっています。

2.概要

 NTTセキュリティは、ワールドワイドに展開するセキュリティオペレーションにより蓄積してきたサイバー脅威情報及びサイバー脅威分析技術を基盤とした「IoT時代のビルシステム向けサイバーセキュリティソリューション」を新たに提供します。
 NTTファシリティーズは、従来からの自然災害(地震・水害等)、人的災害(不法侵入・火災等)、設備故障(停電・機器故障等)のリスクに対する安心・安全ソリューションに加えて、NTTセキュリティの「IoT時代のビルシステム向けサイバーセキュリティソリューション」をワンストップで販売し、ビルのトータルセキュリティソリューションの強化を図ります。
 「IoT時代のビルシステム向けサイバーセキュリティソリューション」は、ビルシステム及びそこに内在するリスクを見える化した上で、セキュリティ対策を立案・提供するコンサルティングサービス、並びに、ビルシステムのネットワークを常時監視し、サイバー攻撃の予兆検知、分析、即時遮断を実施するマネージド・セキュリティサービス(MSS)により構成されます。

3.各社の役割

4.今後の展開

 NTTファシリティーズは、Smart & Safety で持続可能な社会の実現に貢献するため、Security by Design(セキュリティを企画・設計段階から確保するための方策)を採り入れた次世代スマートビルの建物設計や、快適でセキュアなビルシステムの実現を支援するビルマネジメントサービスの提供を目指します。
 NTTセキュリティは、産業用システムにおけるサイバーセキュリティ対策の先駆者として、IoT時代のビルシステム向けサイバーセキュリティサービスの高度化に継続的に取組み、ビルの利便性と安全性向上に貢献します。

注釈・用語解説

本ソリューションに関するお問い合わせ先

(株)NTTファシリティーズ ソリューション本部
TEL:03-5444-2586

本件に関するお問い合わせ先

(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報室
TEL:03-5444-5112 Mail:koho@ntt-f.co.jp

NTTセキュリティ・ジャパン(株) IoT事業部
TEL:03-6262-9170 Mail:koho@ntt-f.co.jp

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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