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2019年03月08日

大阪城公園におけるドローンを活用した画像解析システムの実証実験を実施 ~3月15日から、ドローンによる園内の巡回点検や城郭石垣の精密撮影、天守閣周辺の3次元モデル作成のための実証実験を実施~

株式会社ミライト・テクノロジーズ(本社:大阪市西区、代表取締役社長:髙畠 宏一、以下、「ミライト・テクノロジーズ」)と、
株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:一法師 淳、以下「NTTファシリティーズ」)は、実証事業検討チーム※1(大阪府、大阪市、大阪商工会議所)が提案を募集していた「大阪城公園における実証事業」として、3月15日より、大阪城公園においてドローンを活用した画像解析システムの実証実験を開始します。

1.背景

大阪城公園は、市民をはじめ、国内外からの観光客など多数(平成29年度大阪城天守閣来館者数約275 万人)の来場者が訪れています。また、公園内には歴史・文化的に高い価値を有する施設等が多数存在します。そうした中で、ドローンパイロットの育成や業務受託に数多くの実績のあるミライト・テクノロジーズと、建設・施工領域の経験が豊富なNTTファシリティーズが共同で、ドローンによる西の丸庭園内の巡回点検や城郭石垣の精密撮影、天守閣周辺の3次元モデルの作成のための実証実験を提案し、実施することになりました。

2.実証実験の概要

(1)ドローンによる園内の巡回点検
園内の一部エリアで画像を2回撮影し、1回目と2回目の撮影画像の差異を自動抽出できるかの検証を行います。
この技術を活用することにより、巡回点検稼働の削減が期待できます。

(2)城郭石垣の精密撮影
複雑な形状の石垣を3次元モデル化することにより、石垣の細部の状況を把握し、補修計画の基本情報とするとともに、災害時の状況把握、復旧計画の立案に寄与します。
なお、今回の実証実験では南外堀の(中央)石垣にて実施します。

(3)天守閣周辺の3次元モデル作成
対象エリア上空からの撮影画像ではなく、周辺の複数個所上空からの斜めに撮影した画像を元に3次元モデルを作成します。
これにより、現状の地形や建物を立体的に把握することで、災害時の状況把握、復旧計画の立案に役立てることができます。

3.今後の展開

今回の実証実験において、ミライト・テクノロジーズは、ドローンの運航・データ取得・解析※を、NTTファシリティーズは解析結果の現場業務への活用性の検討を主に担当し、両社は、その結果を踏まえて、ドローンを活用したサービスの商品化を目指します。
※画像の解析は、NTTテクノクロス株式会社、アジア航測株式会社の協力を得る予定です。

※1 実証事業検討チーム
大阪府、大阪市、大阪商工会議所が緊密に連携し、「未来社会の実験場」の実現をめざす2025年万博に向けて、引き続き実証事業支援の取り組みを積み重ね、大阪における新たなビジネス創出に取り組んでいる。

ミライト・テクノロジーズとは
通信インフラ設備の構築を中心として、環境エネルギー事業やソフトウェア事業、データセンタービジネスなどのICT事業分野で長年にわたる実績を有する総合エンジニアリング企業です。IoT分野では、ビジネスの企画・提案から、構築・施工、運用・保守まで、ワンストップソリューションで提供を行っています。また、2017年よりドローン事業を発足し、パイロット育成スクールの運営や、ドローンサービス事業者をサポートする広域運用サービスなど、幅広いニーズに応えています。

NTTファシリティーズとは
NTTファシリティーズは、NTTグループの省エネルギー対策や建物設備のリスクマネジメントを行うことで日本の情報通信を支えて参りました。そこで培ったICT・エネルギー・建築の融合技術を最大限に活用して、再生可能エネルギーの普及拡大や省エネルギーの推進、災害対策を中心とした事業継続計画の策定・実行、地産地消エネルギーネットワークづくりに取組み、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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