2019年03月28日
NTTファシリティーズとソニー、“場”から “人”をエンゲージメントする
ファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業合弁会社
「NSFエンゲージメント」を設立
本日、株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 一法師 淳 以下、「NTTファシリティーズ」)とソニー株式会社(本社:東京都港区 代表執行役 社長 兼 CEO 吉田 憲一郎 以下、「ソニー」。その連結子会社とあわせて、以下、「ソニーグループ」)は、NTTファシリティーズとソニーの連結子会社であるソニーコーポレートサービス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 廣松 茂 以下、「ソニーコーポレートサービス」)が、ファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業等に関する合弁会社である、株式会社NSFエンゲージメント(以下、「NSFエンゲージメント」)を設立すること(以下、「本件取引」)について、最終契約を締結しました。NSFエンゲージメントは、ソニーグループに対する総務・ファシリティマネジメント事業等を引き続き提供することに加え、新たなお客様へのファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業も開拓してまいります。
NTTファシリティーズは、日本の通信基盤を支える技術力に基づく、安心で信頼性の高いファシリティマネジメントサービス及びワークプレイスソリューションサービスを顧客へ提供する会社です。一方、ソニーコーポレートサービスは総務・ファシリティマネジメント事業等をソニーグループに対して展開しています。本件取引により、NTTファシリティーズは、製造業に対するファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業への参入を目指します。ソニーコーポレートサービスは、ソニーグループを支える総務・ファシリティマネジメント等のサービスの更なる品質向上を期待しています。
1.「NSFエンゲージメント」設立の目的
日本の社会・産業は、労働人口の減少、地球環境の問題、地域社会の活性化、AI・IoTによるビジネス環境の変化など、多くの課題に直面しております。こうした中で、良い人材を確保するための社員エンゲージメントの重要性が高まっており、また、地域社会における企業の社会的責任も求められてきております。
「“場”から “人”を エンゲージメントする」
これが、NSFエンゲージメントのビジョンです。
NSFエンゲージメントは、オフィスから開発・製造現場まで、様々な“場”の企画・マネジメント・運用をワンストップで提供し、以下のとおり、“ステークホルダー”に対する「エンゲージメント」を高めることを目指します。
・“お客様”の「働きやすさ」及び「働きがい」を高める
・“地球環境・地域社会”への「貢献」を高める
・“NSFエンゲージメントの社員”の「専門性」及び「先進性」を高める
2.NSFエンゲージメントの概要(予定)
商号:株式会社NSFエンゲージメント
(英文名称 NSF Engagement Corporation)
主な事業の内容:ファシリティマネジメント&ワークプレイスソリューション事業
代表者:廣松 茂
本店所在地:東京都港区
合弁事業開始日:2019年10月1日
資本金:1億円
株主構成:NTTファシリティーズ 66%
ソニーコーポレートサービス 34%
決算期:3月31日
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室
MAIL:pr@ntt-f.co.jp
ソニー(株) 広報・CSR部
TEL:03-6748-2200
ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。