技術と知識を、
次の世代へ。

NTTファシリティーズ中央
エンジニアリング&コンストラクション事業本部
NTTエンジニアリング部 設備部門 第三設計担当

※インタビュー当時の部署

齊藤 昂太

SAITO Kota

2009年新卒入社
理工学部 電子通信工学科 卒

NTTが太陽光発電!?
説明会での驚きが
志望理由に。

山梨にNTTファシリティーズの太陽光発電施設があるのを知っていますか? 私が最初に配属された山梨の職場では、この施設の保守・維持管理を行っていました。私も太陽光パネルの取り替えや、発電量の測定などに携わりました。
大学時代は半導体や金属の性質を研究していたため、当時から太陽光発電に関心を持っていました。とはいえNTTといえば通信というイメージが強かったので、会社説明会で太陽光発電の研究をしていると聞いて驚きましたね。環境問題への取り組みや理念にも魅力を感じ、この会社で働いてみたいと思うようになりました。

入社1年目から、
太陽光発電施設の
保守を経験。

当時は環境問題に国や企業が積極的に取り組もうという気運が世界的に高まっている時期でした。まさか入社後、いきなり太陽光発電に関われるとは思わなかったので、またしても驚きました。
このとき現場の先輩から教わったのが、「決められた内容以外にも、現場に異変がないか気を配る」ことの大切さです。NTTファシリティーズグループの業務全般に言えることですが、自分には直接関係のないことでも、仕事はすべてつながっているという意識が必要です。私も自分がチェックする設備以外にも、気付いたことは漏らさず報告するように心がけました。入社2年目で「電気主任技術者」の資格を取ってからは、保守責任者として現場に出ることになり、さらに責任感が増しました。

設備設計部門に異動。
大学で実践していた
考え方に
助けられる。

2014年に本社の設備設計を行う部署へ異動になり、通信を支える高信頼かつ高効率な給電システムの構築に取り組むことになりました。山梨で保守・維持管理の仕事をしていたときから、設計の仕事をしてみたいと思っていたので、うれしかったですね。とはいえゼロからのスタートだったので、業務をこなしながら知識を覚えていくのは大変でした。
ここで役に立ったのが、大学の研究を通じて身に付けた、「結果が悪かったから、全てが悪かったわけではない」という考え方でした。私が所属していた研究室では、成果が出るまでに膨大な時間がかかる課題に取り組んでいました。良い結果が得られないことが珍しくなかったので、「それならこうしてみよう」という発想でいろいろなアイデアを試しました。給電システムの設計も、試行錯誤を繰り返しながらまとめていく側面が大きい仕事。大学の研究で身に付けたこの考え方がとても役に立ちました。
また設計の仕事に付き物なのが「締め切り」です。私の仕事が1日ズレると、後の工程に大きな影響が出てしまいます。自分用の作業進捗管理表をつくり、毎日必ず締め切りを確認するようにしています。

先輩から学んだ
仕事の姿勢を、
後輩にも伝えたい。

NTTファシリティーズ中央には、尊敬できる上司や先輩がたくさんいます。山梨で働いていたときは、六十代の先輩からも親身に指導していただきました。初めはコミュニケーションがうまく取れるか心配でしたが、そんな心配は無用でした。経験に裏打ちされた技術や知識を、惜しみなく教えていただき、とても勉強になりました。山梨を離れてからも、先輩たちとの付き合いは続いています。
東京に異動してからは、一緒に働く社員の数が増え、先輩も後輩も大人数になりました。こちらの職場にも、社員同士のフレンドリーな雰囲気が根付いています。また社員の異動も多いため、さまざまな支店との横のつながりもあります。「同じ目標を目指す仲間」という感覚で働けるのは大きな魅力だと思います。
これからは私も、お世話になった先輩と同じ姿勢で、後輩の指導に当たりたいです。優しさだけではなく、自分自信の仕事に臨む姿勢から、責任の大切さを伝えられるようになりたいと思っています。

1日のスケジュール

09:00
始業。
09:10
作業予定の確認、メールチェックなど。
09:30
外出、現場調査へ。
12:00
昼休憩。
15:00
現場より帰社。
15:30
設計業務。設計調書、設計図面、基本検討資料の作成など。
20:00
退勤。

キャリア

1年目
山梨支店に配属。エリア内設備の保守・維持管理を実施。太陽光発電施設の保守にも取り組む。
6年目
本社へ異動し、NTTエンジニアリング部設備部門へ配属。通信を支える高信頼かつ高効率な給電システムの構築に取り組む。
現在

学生時代に学んだことで仕事に役立ったことはありますか?

「結果が悪かったから、全てが悪かったわけではない」という考え方です。私が所属していた研究室は、忙しいうえに、一つの成果が出るまでにとても時間がかかる課題に取り組んでいました。実験をしても、ほとんどが失敗だったり、想定外の結果だったり。それでもめげずにリトライを重ねた経験が、現在も役に立っていると思います。

関東・甲信越で働いていて良かったことを教えてください。

大規模な案件が多いことです。構築するシステムの規模が大きいほど、設計の選択肢が広がり、想定すべきリスクも変わってきます。経験豊富な先輩が多いため、アドバイスをもらいやすいのも良いところです。

お気に入りの仕事道具を教えてください。

関数電卓です。今の業務は普通の電卓でも問題ないのですが、大学時代から使っているため手になじんでいて、持っていると安心します。

オフの日の過ごし方を教えてください。

音楽が好きなので、ライブに行くことが多いです。休みの日だけでなく、平日の終業後に同期や先輩とライブに行くこともあります。国内アーティストはもちろん、海外アーティストの来日ライブに足を運んだりもしています。

入社後に言われた言葉で、一番うれしかったものを教えてください。

山梨にいたころ、大雪で大規模な停電が起きました。災害対策本部から指令を受け、支店のメンバーで復旧活動を行いました。私は現場との情報連絡をしながら、時には指示出しも行いました。迅速な対応を評価していただき、本部で指揮を執っていた方から「よくやってくれた」と言われました。私だけではなく、支店の働きを評価していただけたことがうれしかったです。