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NTTファシリティーズ
TOKAI
愛知・三重・岐阜・静岡の4県を管轄する、NTTファシリティーズ東海。東海・東南海地震などの大規模災害が予測されていることもあり、「いつ災害が起きても通信を守る」という強い使命感を持って設備の保守・維持管理に取り組んでいます。
また東海エリアは、中央、関西に次ぐ3番目の規模を誇ります。日照量の多さを活かしたメガソーラー案件や、自動車産業関連会社のお客様が多いことも特徴の1つ。公共施設の指定管理業務にも力を入れています。
「通信を守る」という責任を果たすなかで培ってきた高い技術を、幅広い事業にも応用しています。愛知県犬山市の明治村では、50以上の歴史的建造物などの維持管理や保存修理工事に携わっています。NTTグループの建物を管理する中で育んだデータベース化のノウハウを、明治村の建造物にも適用することで、文化財管理の「見える化」を実現しました。
またミツカングループ様の「MIZKAN MUSEUM」は、風土を活かした省エネ施策が評価され、第50回日本サインデザイン大賞/経済産業大臣賞など数々の賞を受賞しました。運河沿いの風を取り込みながら、かつて酢づくりに使用された井戸を空調に使用するなど、自然の恵みを積極的に活用する取り組みが、建築やデザインの分野で大きな話題となりました。
MIZKAN MUSEUM 写真撮影協力:
(株)エスエス 名古屋支店
働きやすい職場の雰囲気も魅力です。若手からベテランまで、幅広い層の社員が活躍。通信を途絶えさせないことを目標に、安全に対する基本動作の徹底など、基本を守ることを大切にしています。社内イベントでは、業務改善活動の一環として「Taskey(業務改善)活動交流会」を半年ごとに開催。優れた取り組みを表彰し、社内で共有しています。オフではNTTグループの駅伝大会に参加するなど、社員同士のコミュニケーションも活発です。
安全大会の様子
ABOUT
1885年に設置され、通信・電気・交通を幅広く管轄していた逓信省。その後身である日本電信電話公社は、電話事業に伴う施設建設を通して高い建築技術を磨きました。また、通信需要の拡大とともに、電力使用の効率化や保守体制整備の取り組みが加速していきました。
1985年の民営化後、電力を中心とするエネルギー部門と建築部門が合体し、1992年にNTTファシリティーズが誕生しました。
130年以上にわたる通信の歩みの中で、日本全国に張り巡らされたNTTの通信網。NTTファシリティーズグループは、さまざまなサービスの土台となる通信インフラを、あらゆる災害やトラブルから守っています。万一の災害時にも、全国約250の拠点から、早期復旧に向けた対応を行います。
幅広いビジネスフィールドで発展性の高いサービスを創出するNTTファシリティーズ。このビジネスを各地域のお客様のニーズに合わせて展開しながら、通信施設の設計や保守業務を通じて最前線で通信を守る役割を担っているのが、NTTファシリティーズグループの7つの地域会社です。
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三種電気主任技術者(2,017名)
一級建築士(883名)
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KEYWORD
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INTERVIEW
NTTファシリティーズ東海
ファシリティ事業部
エンジニアリング&コンストラクション部
建築部門 工事監理担当
※インタビュー当時の部署
HASEGAWA Tomohiko
2016年新卒入社
理工学部 建築学科 卒
建築に初めて興味を持ったのは幼稚園のころでした。実家がリフォームで新しく造り変えられていくところを見て、何もないところから形あるものを生み出せる大工さんに憧れたんです。その憧れが大学まで続き、建築学科へ進学。構造、デザイン、空調など、建築に関するさまざまな分野を学びました。
「工事監理」という仕事を知ったきっかけは、大学3年生のときに参加した建設会社のセミナーでした。図面通りに工事が行われているかを現場でチェックする仕事なのですが、セミナーの担当者の方の仕事ぶりがとてもカッコよかったんです。発注者からの要望を吸い上げ、定例会議でゼネコンの方と話し合いながら、プロジェクトを取りまとめていました。自分も建築工事を仕切り、何もないところから形あるものを生み出したい。そんな憧れが募っていきました。
就職活動では工事監理や施工管理の仕事ができる会社を志望しました。中でもNTTファシリティーズ東海を選んだのは、自分がもっとも成長できる環境だと感じたからです。NTTファシリティーズグループの最大のミッションは、通信の安定供給です。建築の立場から言えば、通信ビルはどんな自然災害にも耐えられる強い堅牢性を持っている必要があります。そのため耐震設計や漏水対策など、通信を途切れさせないためのあらゆる対策がなされています。そんな建物を造るには、一般的な建築以上の知識や技術が必要です。この会社なら、それだけ大きく成長できると思ったんです。
会社選びでもう1つの指針にしたのが、「給与」「やりがい」「自分の時間」のバランスです。自分がどう働きたいのか、この3つを三角形のグラフにして分析しました。僕にとって重要だったのは、「やりがい」と「自分の時間」でした。
この分析から考えても、NTTファシリティーズ東海は自分にぴったりの会社でした。「やりがい」は通信を守る社会貢献性の高さから、「自分の時間」は有給取得率の高さから、それぞれ十分に確保できると考えました。
また、入社してから5年後、10年後の姿が思い描けたことも重要なポイントでした。5年後は工事監理を任される立場で、リーダーシップを持って現場を引っ張る存在になりたい。10年後は、後輩から頼られる知識や技術を持った存在になりたい。NTTファシリティーズ東海なら、努力次第でこうした夢をクリアできると思っています。
実際に入社してからは、憧れだった工事監理の仕事に取り組む毎日です。この仕事の魅力は、現場のあらゆる状況を把握できること。机の上で図面を引いたり、工事の作業をしたりする立場では、工事の全体像は分かりません。工事監理者は、たとえ設計図では窓に一本の線しか引いていなくても、それをどんな窓にするか、どのように雨水が入らない構造を造るかまで、考えを巡らせなければならないんです。
工事監理の経験を積む中で大きくなってきたのが、「お客様の要望を100%反映した建築に仕上げたい」という気持ちでした。工事監理は、お客様の「こうしたい」という想いを叶える最後の砦。「現場を見てみたら壁の色を変えたくなった」といった細かな仕様変更も少なくありません。お客様がイメージしている建物を、きっちり完成させられる工事監理者でありたいと思っています。もちろん、工事が図面通りに行われていることを確認するのが工事監理の大原則。とはいえお客様のためにより良くできることは、設計担当者とも連携しながら実現していきたいと思っています。
また、何年経っても不具合の起きない建物を造ることも、工事監理者としては非常に大切です。どれだけ見栄えの良い建物を造っても、漏水が起きたら意味がないですよね。その点はこだわりを持ちながら、これからも仕事に取り組んでいきたいです。
実は就職活動をしていたころ、「自分の軸」が明確になるまでは、とても苦しい想いをしました。工事監理の仕事に憧れていたものの、実際にエントリーシートを書こうとしても、何を書けばいいか分からなかったんです。そこで取り組んだのが、徹底的な自己分析でした。エントリーシートをリクルーターの方に見てもらいながら、主観的にも客観的にも自分を見つめ直すことで、少しずつ「自分が何を重視したいのか」が理解できるようになりました。自分の場合は、それが「人の暮らしを豊かにする一端を担える」ということだったんです。
就職活動で悩んでいる人には、自己分析だけでなく、セミナーへの参加もオススメします。足を動かして実際に現場を見れば、自分に合う会社や職種がどんなものか、いち早く気付くことができるはずです。入社前と入社後のイメージのギャップが少ないほど、理想の自分にも近づきやすいと思います。
出身が建築学科なので、大学で学んだことはそのまま仕事に活きています。とくに3年生からは「曲面構造における地震時挙動の評価手法の確立」をテーマに研究を行っていました。さまざまな工夫をしながら実験を繰り返したことで、現状に満足せず、新たな課題を見つけてクリアしていく姿勢を身に付けることができました。この考え方は、会社に入ってからの自分の成長にもつながっていると思います。
東海に限ったことではありませんが、地元で働いていて良かったと思うことはあります。新築工事監理で携わった信用金庫様の受付のスタッフが、同級生だったこともありました。偶然とはいえ、知り合いのために働けるのは幸せなことです。そうした何気ない出来事を通して、地元で働くことの魅力を感じています。
スケール(縮尺定規)とコンベックス(メジャー)を持ち歩いています。スケールは一般的な三角形のものではなく、平四角形のものがお気に入り。ベテランの先輩から教えていただいたもので、平たく折り畳んで持ち歩けるのが便利なんです。図面の確認にはいつもこれを使っています。
職場の先輩に勧められて始めたゴルフにハマっています。ゴルフはおじさんのスポーツというイメージがあり、簡単にできると思っていたのですが、実際にプレイしてみると結果はボロボロ。止まっているボールなのにしっかり打つことができず、スコアも伸びません。悔しいので猛練習中です。
案件が一段落したときに、先輩社員から「ようやった!」と言われるのが何よりうれしいですね。自分なりに考えて工夫していたことを褒めてもらえたときは、喜びもひとしおです。また自分が担当させていただいた新築物件が完成し、お客様から感謝の言葉や感謝状をいただいたりしたときは、誠心誠意取り組んだ努力が認められてとてもうれしかったです。
NTTファシリティーズ東海
ファシリティ事業部
エンジニアリング&コンストラクション部
第一設計担当
※インタビュー当時の部署
MASE Yukina
2015年新卒入社
情報工学科 卒
就職活動では「新しい分野に挑戦できること」を条件に会社を選びました。高専ではプログラミングを学んでいたので、エネルギーや建築の分野は未知の領域。自分が触れたことのないことにチャレンジできるという期待がありました。
入社後は、必要な知識がゼロの状態からのスタートでした。まずは東京で2カ月、愛知で1カ月の研修を受け、配属先でもOJTの指導を受けました。初めて保守の現場に赴いたときは、何千ボルトもの電気が流れている通信用電源装置を前に緊張したのを覚えています。そんな初心者の私に、現場の先輩たちは丁寧に仕事を教えてくれました。専門用語は図式などを用いて説明してくれますし、クイズをしながら何度も理解度を確認してくれます。おかげでさまざまな経験を積んで、着実に知識が身に付いていく実感がありました。
保守・維持管理を行う部署に配属されて、数カ月目のことです。通信ビルの鉄塔に落雷があり、通信用電源装置が故障してしまうトラブルがありました。監視担当者から連絡を受け、私も5名の先輩社員と一緒に現場へ向かいました。
現場に到着して、びっくりしたことがあります。打ち合わせをしていないのに、先輩たちがすぐに分担して装置を調べ始めたことです。調査の結果、一時的な措置はすぐに完了し、無事に故障対応を行うことができました。
私は先輩たちが即座に対応できた理由が分からず、あとで質問しました。すると理由は簡単なことでした。先輩たちは通信ビルの装置を熟知していただけでなく、トラブル発生時に何を確認すべきかを全員が理解していたため、到着後すぐに対応を始めることができたのです。「通信を守る」という使命を全うするには、緊急時の原因究明や故障対応の方法を把握しておかなければならないのは当然のこと。そんな当たり前のことを先輩たちの姿から改めて実感し、自分も早く成長したいと感じた出来事でした。
2年目で異動し、現在は設備設計を担当しています。より良い成果物をつくり、お客様の要望に応えるためには、何よりもミスをしないことが大切。焦らず余裕を持って作業に取り組めるように、早め早めで仕事を進めることを意識しています。
お手本にしているのが、同じ部署にいる仕事の早い先輩です。この先輩は、定められた納期に対し、いつも前倒しで作業を終わらせています。私も見習って、作業を効率的に進めるように努めています。進捗状況をこまめにチェックすることはもちろん、直近のタスクは付箋でモレのないように管理しています。
設備設計の部署は、お客様への提案が多いのも特徴です。話し合いがスムーズに進むように、選択肢を提案して選んでもらうようにするなど、コミュニケーションの取り方を工夫しています。
そんな努力の甲斐もあって、私は17時30分の定時退社をすることがほとんどです。残業をしていると「忙しいの?」と心配されてしまうほど。私の働き方が、周りの人も仕事を見つめ直すきっかけになればと思っています。
現在の目標は、エンジンや受電設備などの大規模案件の設計に携わること。設計に必要な法令の知識も身に付け、一人で案件を担当できるようになりたいと思っています。
また将来的には、東海エリア全体の保守を統括する部署に異動し、愛知、岐阜、三重、静岡の4県の優れた点を共有したいと思っています。私が1年目に所属していた三重支店は、「無事故6000日」の記録を持つ、安全意識の高い支店でした。これだけの記録を達成できた要因の1つは、上司と部下がお互いに気になった点を指摘し合える関係性にあると思います。上司や先輩が部下の間違いを指摘するのはもちろん、部下も上司の指示に疑問があれば確認し、互いに改善することができました。先輩に気を遣い過ぎたり、ギスギスした雰囲気になったりすることなく、「ここはこうしたほうががいいのでは?」と気軽に言い合える関係性ができていました。そんなチームの一員であることが誇らしくもありました。
他にも点検やその他の業務の実施方法など、それぞれの支店が無事故の継続に役立つノウハウを持っているはずです。こうした各支店の良いところを共有し、お互いに足りない部分を補い合うことができれば、より高い水準のサービスを提供できると考えています。全体を俯瞰して見て最善策を考えられる、そんな仕事にも挑戦したいです。
学生時代とは違う分野の仕事を選んだため、学んだことが仕事に直結することはありません。ただプログラミングを学んでいたため、パソコンの設定やExcelの作業は得意です。上の世代の方がパソコンで分からないことがあれば、手助けをすることもあります。
ご飯がおいしいことです! 仕事中の移動は基本的に車なので、出かけるときは東海のグルメを満喫しています。三重支店にいたころは尾鷲市の魚がイチオシでした。熊野市は道沿いのみかんの木が実を付けていたりして、のどかな風景を楽しみました。
フリクションボールペンです。設計にはパソコンを使いますが、イメージをまとめるときは手書きです。思いついたアイデアを書いては消し、書いては消しを繰り返すので、消しカスのでないフリクションボールペンは重宝しています。
好きなアーティストのライブに遠征することが多いです。あとは料理の得意な先輩の家でパーティーをしたり、ナガシマスパーランドの肉フェスに行ったり、職場の人たちと過ごすこともあります。
尊敬している先輩から「間瀬さんは仕事が早い」と言われたことです。できるだけ早く作業を進めるように自分でも意識していたので、憧れの人から認めてもらえてとてもうれしかったです。
NTTファシリティーズ東海
静岡支店 オペレーション&メンテナンス担当
(沼津) 主査
※インタビュー当時の部署
MIYAO Yusuke
2008年新卒入社
工学部 情報工学科 卒
この会社で経験した最大のイベントが、2016年の伊勢志摩サミットです。各国の首脳が一堂に会するため、有事の際も連絡が取れるよう、絶対に通信を維持しなければなりません。仮に災害が起きても、通信設備への電力供給を続ける必要があります。そのためのスタッフの人員配置を、私がプランニングしました。
2000年に沖縄、2008年に洞爺湖でサミットが開かれましたが、東海エリアでの開催は初めてでした。当然、周りにもサミットの仕事を経験した人はいません。ゴールが見えない手探りの中で、NTTグループとの折衝を2~3カ月かけて行いました。
万全の準備のうえで迎えた、サミット当日。通信が途切れることはなく、無事に本番を終えることができました。世界規模の大舞台で、ゼロからスタートした仕事を最後までやり遂げられたことは、自分にとって大きな自信になりました。
情報工学科の出身で、就職活動ではIT、インフラ、システム系などさまざまな会社を検討しました。そんな中で、先輩から「エンジニアは激務のため、会社を辞める人が多い」という話を聞き、自分は長く働ける会社を選びたいと思うようになりました。
では長く働ける会社とはどんな会社でしょうか? 経営基盤が安定していることや、休みが取れることも大切です。でも私にとっては、幅広い分野を経験しながら働けることがもっとも重要でした。同じ業務を続けるだけでは飽きてしまいますし、自分の成長にならないと思ったんです。NTTファシリティーズグループは、建築とエネルギーを同時に手がけており、非常に広い業務領域を扱っています。また経営基盤の強さや有給取得率の高さから考えても、自分が求める「定年まで40年働き続けられる会社」にぴったりマッチしていました。
入社してからは、思っていた通り、現場の保全作業から設計、監視業務までさまざまな仕事を担当することができました。ただどんなに分野が幅広くても、この会社の仕事のやりがいは「東海エリアの通信を止めない」という一点に尽きます。どの部署へ行っても、通信を守ることが最優先。設備の故障や通信の停止が起きないこと、つまり「何もない平和な日常」を守ることが、私たちの一番の仕事です。
入社からの11年間を振り返ってみたとき、もっとも成長を感じられたのが、ファシリティ事業部にいた4年間でした。ファシリティ事業部は、愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県の現場保守の統括を行う部署。東京から受けた指示を各県へと伝達し、フィードバックがあれば取りまとめて東京へと報告します。と言っても、ただ指示を右から左へ流すのではなく、お客様、東京の本部、各都道府県の担当者など、それぞれの立場の要望に耳を傾けなければなりません。たとえば、1つの作業指示に対して、ある県からは「3日でできる」、別の県からは「1週間かかる」と返事が来ることがあります。この場合は、それぞれの担当者の考えを聞いたうえで、いつを納期にするのが適切かを考える必要があります。
ファシリティ事業部の仕事では、常に先回りしてリスクを考えながら、さまざまな人の視点で物事を考えることが大切です。私は1つのことに集中すると視野が狭くなってしまいがちだったのですが、この事業部での経験を経て、多角的な視点を持つことができるようになりました。
現在は静岡県沼津市の支店へ異動し、現場業務の取りまとめや稼働調整を行う毎日です。入社11年目を迎えても、まだ経験していない業務や、学べる分野がたくさんあります。またたとえ同じ部署でも、ポジションによって役割は異なります。成長したいという意欲があれば、この会社にはいくらでも学ぶ機会があるんです。
現在の目標は、自分一人で、ビルの設計から保守まであらゆる業務を担えるようになること。もちろん仕事はチームでやるものなので、本当に一人でビルが建てられるわけではありません。とはいえこの会社には、それくらいさまざまな技術や知識を身に付けられる環境があります。NTTファシリティーズ東海は、さまざまな角度から自分を高めたい人にぴったりの会社だと思います。
※ MaRIA:NTTファシリティーズが開発した、情報通信システム用の電源・空調装置を監視・制御するオペレーションシステム。
直接の関係はありませんが、大学時代から日常的にパソコンを扱ってきたことが仕事でも役立っています。ちょっとしたショートカットキーを知っているだけでも、仕事の効率は大きく変わります。Excelに自作のプログラムを入れれば、手間のかかる入力作業をあっという間に終わらせることもできます。
どの支店に配属されても、名古屋から通勤できることです。新幹線通勤も認められているので、引っ越す必要はありません。私も将来は名古屋に住むつもりです。こうした将来設計の立てやすさは、長く働き続けるための大切な要素だと思います。
とある国内ブランドの多機能ペンです。ペン1本の中に、黒、赤、青の3色ボールペンとシャープペンが入っているものです。現場だと鉛筆を使う場面も多いので、シャープペンが入っているのがポイントですね。長く愛用しており、目を閉じたままペンを当てる「利きボールペン」ができるほどです。
今は子育てに専念しているので、休日はもっぱら子どもたちのために使っています。水族館や美術館、花火大会など、いろんな場所に出かけて遊んでいます。ただ休日はどこも混んでいるため、小さな子どもと出かけるのはひと苦労。空いている平日を狙って有給休暇を取るようにしています。
具体的な言葉ではありませんが、先輩からの何気ない声かけにいつも助けられています。仕事のちょっとした場面で「これは大丈夫?」と確認してもらったり、「こうした方がいいよ」とアドバイスをもらえたり。こうした先輩の言葉から学ぶことはとても多いです。
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RECRUIT
※ NTTファシリティーズ東海の2021年度新卒採用情報です。
2022年度新卒採用については2021年3月以降に公開します。
職種
お客様の課題を把握し、解決のための企画・提案活動を行っています(アカウントマネージャー)。また、技術提案やプロポーザル案件の受注にむけて、当社ソリューションの提案活動や技術を組み合わせた新しいビジネス領域の拡大にも取り組みます(セールスエンジニア)。更に営業戦略の策定、商品企画・開発、広告やプロモーションなどを実施しています(マーケティング)。
通信用建物をはじめ、オフィスビル・商業施設・公共施設・データセンターなどの新築プロジェクトや、リニューアル工事案件において、快適性・信頼性の確保や環境施策(省エネ、CO2削減)を考慮した、建築全般の企画検討、提案、設計、工事監理などを行います。建築設計・監理には、意匠設計、構造設計があり、工事監理では建設プロジェクトにおける「スケジュール」・「品質」・「コスト」を総合的にマネジメントします。また、コンストラクションマネジメント(CM)として、お客様の立場に立って、建設プロジェクト全体のマネジメントに携わることもあります。
情報通信システム、データセンターに不可欠な高信頼かつ高効率な冷却、給電システムをはじめ、地球環境に優しいクリーンなエネルギーを創り出す太陽光発電システムなど、さまざまなエネルギーシステムの構築や技術提案を行います。また、建築物に要求されるさまざまな機能を果たすために、電気、給排水・空調など建築設備における企画検討、提案、設計、工事監理などを行います。
遠隔監視制御システムを駆使し、情報通信用電源システムなど、さまざまなエネルギーシステムを確実かつ効率的に運用するとともに、災害時や故障発生時には、エネルギーシステムの機能維持および、早期回復・復旧を最優先とした保守・維持管理サービスを提供します。また、建物内の重要なシステムに影響が出ないよう、建築物、その他設備の維持管理も日々実施します。
土地・建物・設備など、お客様の経営資源であるファシリティ(保有資産)を、経営戦略の面から総合的に分析・計画・運営・管理するとともに、NTTグループで培ったノウハウをもとに、さまざまな資産有効活用方法を提案します。
応募資格
修士了・学部卒・高専専攻科卒・高専卒・専門学校卒
※学部・学科不問
勤務地
愛知県・静岡県・岐阜県・三重県
勤務時間
職場によりシフト制を取り入れ、下記のいずれかを設定しています
※いずれも1日実働7.5時間
採用人数
給与
[大学]
[高等専門学校]
[専門学校]
諸手当
通勤交通費全額支給、扶養手当等
昇給
年1回(2月)
賞与
年2回(6月、12月)
休日休暇
試用期間
試用期間あり
入社後4か月間
福利厚生
カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)により運用
例)
住宅関係
健康増進
レクリエーション
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マイページ内の採用情報に、詳しい応募方法やエントリーシートのダウンロード方法などを掲載しております。
マイページ
登録
セミナー
参加
必要書類・
エントリー
シート提出
適性検査
(2種)
面接
(複数回)
内々定
商号
株式会社NTTファシリティーズ東海
事業内容
建築物・電力設備のコンサルティング、企画、設計、保守・維持管理など
設立年月日
1998年4月2日
資本金
1億円
代表者
代表取締役社長 西村 憲治
事業所
愛知県(本社)・静岡県・岐阜県・三重県
本社所在地
〒456-0016 名古屋市熱田区五本松町7-30 熱田メディアウイング
従業員数
7,600名(2020年3月31日現在 NTTファシリティーズグループ)
売上高
2,864億円(2019年度 NTTファシリティーズグループ連結)
教育システム
(グループ共通)
階層別研修(新入社員研修・若手社員能力開発研修・リーダー研修・マネージャー研修 等)
技能向上研修(職種別テクニカル研修)
自己啓発支援
資格取得支援
業務に必要な資格の取得については、資格取得のための受験料及び講習会等への参加費用並びに更新費用を会社が負担しています。
社内の研修メニューにも資格取得に向けた講習会等を設けるなど、育成体制は充実しています。
連絡先
株式会社NTTファシリティーズ東海
〒456-0016 名古屋市熱田区五本松町7-30 熱田メディアウイング
お問い合わせ先
E-MAIL:toiawase-saiyou@ntt-f.co.jp
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、テレワークを実施しております。
新卒採用に関するお問い合わせは、メールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
A.大学院修士の方、学部の方の選考の違いはありません。
A.職務内容、業務によっては愛知県(本社)・静岡県・岐阜県・三重県に赴任する可能性があります。
A.応募資格を満たしていれば、国内、海外問わず応募可能です。
A.
障がい者採用を行っています。まずはマイページのご登録をお願いいたします。
その後、下記のお問い合わせ先へ「障がい者採用」に応募の旨、ご連絡ください。詳細なご案内を差し上げます。グループ会社への入社を希望される方はお問い合わせ時にお申し出ください。
NTTファシリティーズグループ採用事務局
〒108-0023 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー
お問い合わせ先
E-MAIL:toiawase-saiyou@ntt-f.co.jp
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、テレワークを実施しております。
新卒採用に関するお問い合わせは、メールにてご連絡いただきますようお願い申し上げます。
A.出身大学ごとにOB・OG訪問をしていただけるイベントがございますので是非ご参加ください。また、イベントとして開催していなくても、個別にお問合せいただければご希望の社員との面談も可能です。お気軽にお声掛けください。
A.数年で部署を異動・転勤するジョブローテーションを実施しています。もちろん、会社が一方的に決めるのではなく、上司との定期的な面談を重ね、本人の希望と適性を考慮した上で異動の有無や異動先を決定します。
A.本人の適性を見て判断します。新卒の場合は研修期間の中で、ご自身が全力で頑張れる、成長・活躍できる環境を見定めてください。
A.面談において自分の希望を伝える場を設定しています。そのうえで、本人の希望、適性、及び事業の要請を考慮して決定されます。従って、学歴による区別はありません。
A.各種スポーツのサークルをはじめ、社員同士が交流できる場があります。
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日本の経済と暮らしを支える、首都圏エリアを守る責任。
厳しい雪と寒さから、北海道エリアの暮らしを守る。
エネルギーと建築の力で、東北の活性化に貢献。
災害などから通信を守る、使命感が最大のやりがい。
関西・四国・北陸エリアの暮らしを守る責任。
多彩な気候の中で磨いた、通信インフラを守る技術。
九州・沖縄の隅々まで行き届いた通信インフラを守り抜く。
NTTファシリティーズ東海の社風を体現するのが、代表取締役の中北英孝社長(※)。社員との距離が近く、社内の飲み会にもよく参加します。「物知りで話が面白い」「ほぼ全社員の名前を覚えている」など、その人柄に驚く社員は少なくありません。
※インタビュー当時
部署ごとに業務改善施策を発表する「Taskey活動交流会」。社長を含む取締役が出席し、優れた取り組みを表彰します。事故やトラブルをなくすために、現場から率先して業務改善に取り組む社風が、NTTファシリティーズ東海の特長です。
東海エリアのNTTグループ社員が集まり、駅伝大会を行っています。300近いチームが参加し、中には派手に仮装したランナーも。NTTファシリティーズ東海からも健脚自慢の社員が多く参加しています。NTT西日本やNTTドコモなど、NTTグループ社員との交流も深められる機会になっています。
名古屋といえば、味噌カツ、手羽先、ひつまぶしなどの名古屋メシ。NTTファシリティーズ東海の本社食堂では、定期的にご当地メニューが登場します。あまりの人気に、遅れて食べにいくと売り切れていることも。
近年、改修工事を行っている東海エリアの通信ビルは、多くが30~50年前に完成したもの。かつて新築工事に携わっていた社員が、現在も多く在籍しています。若手社員が「今度、◯◯のビルの改修工事がある」と言えば、ベテラン社員から「配線が分かりづらいので、良く図面を見ながら注意して作業をするように」といったアドバイスが返ってきます。中には「ビルの隣に喫茶店がある」といった耳寄り情報が飛び出すことも。頼りがいのあるベテラン社員が若手の活躍を支えています。