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ビジネスコラム

「年始」の知っておくべきビジネスマナー 2019

2019年1月9日

 年始には、新年の挨拶回りなど日本ならではのさまざまなイベントがあります。その中には、ビジネスパーソンとして知らないと恥ずかしいマナーや、知っているのについ忘れがちなタブーが存在します。

 今回は、年始を切り抜けるために、ビジネスパーソンが知っておくべきマナーについてクイズ形式で分かりやすく解説します。

【問題1】出し忘れていた年賀状を今から送るのは「OK」or「NG」?
【問題2】会社の正月飾りをまだ飾ったままにしているけど「OK」or「NG」?
【問題3】メールで「新年明けましておめでとうございます」は「OK」or「NG」?
【問題4】これから新年のごあいさつに伺うのは「OK」or「NG」?
【問題5】年始回りで担当者が不在だった場合そのまま帰るのは「OK」or「NG」?

 あなたの正答数は? 答えを下記よりご確認ください。

【問題1】出し忘れていた年賀状を今から送るのは「OK」or「NG」?

 答えは「NG」。

 地域にもよりますが、年賀状は、松飾を飾っておく「松の内」の間(1月1日~7日)に届くよう送ると失礼にあたりません。それ以降の1月8日からは、年賀状ではなく寒中見舞いを送ります。寒中見舞いでは、「寒中お見舞い申し上げます」「寒い日が続きますが~」など、使われる文章も変わってきますのでご注意ください。なお、関西などの一部には、松の内が1月15日までという地域もあります。

 

【問題2】会社の正月飾りを飾ったままにしているけど「OK」or「NG」?

 答えは「NG」。

 門松、しめ縄、しめ飾りなどは、新年の神様である歳神様をお迎えするための正月飾りです。それらを飾り始める時期は12月13日~30日までの間で、片付ける時期は一般的に1月7日とされています。まだ正月飾りが出ている場合には、すぐに片付けた方がいいでしょう。しかし、地域によっては10日、15日というところもあるので、地域の習慣も考慮する必要がありそうです。

【問題3】メールで「新年明けましておめでとうございます」は「OK」or「NG」?

 答えは「OK」。

 「OK」なのですが、注意して見ると少し変わった表現だということが分かります。「明けまして」という言葉には、「年が改まる」という意味があるため、「新年」に続くと同じような表現が重複することになるのです。ただ、わざと重複させることで新しい年を祝う気持ちを強調しているように考えられますし、すでに広く使用されている表現でもありますので、メールに使っても問題はないでしょう。

【問題4】これから新年のごあいさつに伺うのは「OK」or「NG」?

 答えは「NG」。

 基本的には、年始のごあいさつは1月7日の「松の内」までとされています。しかし、2019年は1月7日が月曜日だったことから、その日が仕事始めという人も多かったことでしょう。そのため、「小正月」の1月15日頃までを目処に、なるべく早めに訪問するのがベストです。

【問題5】年始回りで担当者が不在だった場合そのまま帰るのは「OK」or「NG」?

 答えは「NG」。

 お客様が不在だった時には、名刺に新年を祝う賀詞を書いて残し、訪問の意図を相手に伝えることが大切でしょう。名刺には「賀正」「迎春」といった文言を書きます。これらは簡略形のため、より丁寧な表現にしたいときは「謹賀新年」「恭賀新春」といった4文字の賀詞を使用します。

 

 今回は、年始のマナーについてクイズ形式で出題しましたが、どれぐらい正解することができたでしょうか。

 クイズでは「OK」「NG」という2択で出題しましたが、一概にこれが正解と割り切れないものもあります。そうした時には、相手はどう思うだろうか、相手に迷惑がかからないだろうか、といった相手を思いやる気持ちが大切になります。今回紹介したような基本的な知識に、そうした思いやりをプラスすること、それこそがビジネスパーソンに求められる年始のマナーといえるでしょう。

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