お問い合わせ

NTTファシリティーズ

メールのアイコン

CSR報告書 2018

HighLight 2018

多様性を尊重し、活かす職場を実現する

NTTファシリティーズは、共に働く仲間の多様性を尊重することは勿論、その個性を互いに活かす「チーム」としての職場づくりを積極的に推進します。

グローバルな経営テーマとなった、ダイバーシティ&インクルージョン

人々の多様性の尊重を徹底し、かつ、各々の個性が十分に活かされる仕組みを作ることで、社会全体で持続的な共栄関係を実現する。ダイバーシティ&インクルージョンの考え方は、近年、世界経済のボーダレス化や価値観の多様化、先進国における少子高齢化などをうけ、基礎的な社会的責任に留まらず、企業の持続的な成長力に貢献する経営テーマとしても脚光を浴びています。

多様性を増しつつあるNTTファシリティーズ

私たちNTTファシリティーズも、事業の拡大とともに、その多様性を増しつつあります。2018年3月末日現在、全従業員に占める女性の割合は9.3%であり、また事業内容及び地域の
拡大に伴い、多様な価値観や文化、国籍等のバックグラウンド、ワーク・ライフ観を持つ人材が集う職場となっています。このような中、私たちはダイバーシティ推進室を中心に、各種施策を展開し、ダイバーシティを尊重する企業文化・風土の醸成を図っています。

主な働き方改革の事例:

LGBTへの取り組み「PRIDE指標2017」ゴールドを受賞

近年、LGBTすなわちレズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなどの性的マイノリティに関する尊重と配慮の必要性が唱えられています。私たちもその重要性にいち早く留意し、グループでの啓発活動や人事制度への加味、コミュニティ支援などを積極的に推進してきました。この結果、LGBTの尊重と定着を支援する任意団体work with Pride(wwP)が策定した評価指標「PRIDE指標2017」において、昨年に引き続き「ゴールド」を受賞しました。

活き活きとした職場を、皆で作る

「一人ひとりのワークとライフをともに充実させ、一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できる会社になることで、多様性を強みに変えていける企業になる。」を基本方針として、働き方改革、女性活躍推進、障がい者雇用、LGBT等性的マイノリティに関する取り組みなど、社員の声を反映しながら様々な取り組みをすすめています。

NTTファシリティーズ
総務人事部 人事育成部門 ダイバーシティ推進室

長江 健治

長江 健治
PAGE TOP