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平成12年3月16日 |
電力小売事業に関する事業性検討開始について |
東京ガス株式会社
大阪ガス株式会社
株式会社NTTファシリティーズ |
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東京ガス株式会社、大阪ガス株式会社及び株式会社NTTファシリティーズの三社は、来る3月21日に施行される改正電気事業法に基づく「特定規模電気事業」(いわゆる電力小売事業)の事業性について、共同で検討を開始することといたしました。
高度情報化社会の進展等により、今後電力需要が着実に伸びることが予想される中、環境保護の観点からもエネルギー利用の高効率化、省エネルギー化が一層求められてきております。
東京ガス及び大阪ガスは、従来からガスコジェネレーションシステムによりお客さまの電力、熱需要にマッチしたエネルギーの高効率利用を推進してまいりましたが、今後は、天然ガスを中心とするクリーンエネルギーを使用した低廉な電力そのものの販売も提供メニューに加えていきたいと考えております。
NTTファシリティーズは、コジェネレーションシステムによる高効率エネルギーの供給や風力、太陽光発電などのクリーンエネルギーの供給及び省エネルギーサービス等に携わってきています。需要家の使用電力と供給者の発電量
を調整するシステムや情報通信技術を活用したプラットフォームの構築も視野に入れ検討していきたいと考えております。
この三社の持つ信頼性とノウハウの相乗効果で、より効率的なエネルギー需給市場の創出と省エネルギー社会の実現に貢献したいと考えています。 |
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【本件に関する報道機関からのお問合せ先】 |
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp |
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ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。 予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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