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平成13年2月26日 |
ボーマンジャパン株式会社設立について |
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BOWMAN POWER SYSTEMS LTD
三井物産株式会社
株式会社クボタ
株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ |
BOWMAN POWER SYSTEMS LTD(本社:英国Southampton、CEO Tony
Davies)、株式会社エヌ・ティ・ティ ファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長 陰山照男)、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 清水愼次郎)および株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区 代表取締役社長 土橋芳邦)の4社は、昨年提携に関する覚書を締結し、BOWMAN
製マイクロガスタービンコージェネレーション・ユニットの日本市場向け製品仕様および販売戦略に関する検討を進めてまいりました。それらの結果を踏まえ、日本市場に適応したコージェネレーション・ユニットの商品化および販売戦略立案の一層の促進と、提携4社間の更なる協力体制の構築と運営の円滑化を図るため、本日、日本法人「ボーマンジャパン株式会社」を設立したことをご報告いたします。
省エネルギー性、経済性、環境保全性およびその将来性が注目され、小型分散型電源市場の成長が期待されています。新会社は、総合効率が高く、排気もクリーンなマイクロガスタービンコージェネレーションの市場に密着し、省エネルギー・環境保全等を指向するお客様ニーズに積極的にお応えしていくことを通して、21世紀の社会に貢献していきたいと考えています。
活動としては販売代理店を通した製品供給以外に、市場環境および競合環境の調査・分析、商品開発要望の収集等を実施して日本市場に最適なコージェネレーション・ユニットの製品企画を行うと共に、メンテナンス、24時間監視システム、輸送・ファイナンスサービス、燃料供給等の提携各社の得意分野を持ちより充実したサービスを提案し、総合力による日本市場の開拓を目指します。
BOWMANの日本販売代理店としてエヌ・ティ・ティ ファシリティーズ、三井物産およびクボタがマイクロガスタービンコージェネレーション・ユニットの国内販売を本年6月から開始いたします。コージェネレーション・ユニットは出力レンジが50kW、80kW、200kWの3種類、使用燃料が天然ガス、プロパンガス、灯油燃料と多彩な製品群の商品化を計画しており、当初は80kWの製品を中心に販売活動を進めてまいります。新会社は3年後の黒字化を目指しております。 |
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新会社の概要 |
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【本件に関する報道機関からのお問合せ先】 |
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NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp |
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ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。 予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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