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2013年11月13日

「F下秋間太陽光発電所」の竣工式を実施

 株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 筒井清志)は、国が推進する自然エネルギー普及・拡大や社会全体の環境負荷低減への貢献、及び太陽光発電に関する更なるノウハウ獲得・蓄積を目的に発電事業を展開しているところですが、この度、当社において14ヶ所目の太陽光発電事業用サイトとなる「F下秋間太陽光発電所」が完成し、11月13日に竣工式を実施しました。
 本発電所は、メガソーラー設置拡大を推進されている安中市にて、プロ公式競技が実施された歴史がある下秋間カントリークラブ様の敷地を賃借し構築しました。

完成写真
完成写真
竣工式の様子
竣工式の様子

1.F下秋間太陽光発電所の概要

施設名称:
F下秋間太陽光発電所
事業者:
株式会社 NTTファシリティーズ
発電開始日:
平成25年11月7日
設置容量:
3,374kW
想定年間発電量:
3,800MWh (一般家庭消費電力 約1,050世帯分)

2.F下秋間太陽光発電所の技術的特長

  1. (1)パネル
     国内製パネル、海外製パネルの2種類のパネルを導入することで、発電特性評価等の実運用における比較評価検証を行います。
  2. (2)発電診断システム
     当社独自の発電診断システムの導入により、気づきにくい故障や不具合等、発電量を診断できます。具体的には、診断レポートによる発電性能の見える化が可能であること、遠隔自動診断により維持管理稼働を削減できることがあげられます。さらに、ストリング*1、接続箱、PCS*2単位等、システムに応じてきめ細やかな発電診断の比較評価も可能です。

用語説明

*1 ストリング
太陽電池の1直列回路(本サイトでは国内製パネル:1直列15枚、海外製パネルは 1直列12枚となっている)
*2 PCS(パワーコンディショナ)
太陽電池から発電された直流の電気を、電力系統と同じ交流の電気に変換する装置
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp

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