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山口県国際総合センター
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所在地:山口県下関市豊前田町3丁目
主要用途:会議場、事務所、店舗、
展示場、イベントホール、
展望台、駐車場
建築主:山口県、(財)山口県国際総合センター
設計管理:山口県、NTTファシリティーズ
敷地面積:7,842.05平方メートル
建築面積:6,971.23平方メートル
延床面積:30,295.00平方メートル
規模:国際貿易ビル/地下1階・地上10階
アリーナ/地上6階
シンボルタワー/地上153m
駐車場/地上3階(約200台収容
構造:SRC造・S造 |
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山口県国際総合センターは、アジアを中心に世界と西日本を結ぶ国際交流拠点として計画・建設されました。
設計に当たって特に考えたのは以下の点です。
- 関門海峡に面した水と緑の自然環境に恵まれた良好な立地条件を最大限生かす。
- 交流シンボルとして本州西端および海峡の新たなランドマークとなるような、21世紀に向けた先進性のあるデザインとする。
施設は、国際貿易ビル、アリーナ、海峡ゆめタワーの3つから構成されます。地域環境との調和を考え、全体を海に浮かぶ船・島・灯台というわかりやすいイメージでデザインしました。
高さ153mのタワーは、天に向かう垂直性を強調しており、その頂部の交流・平和をイメージした直径21mのガラスの球は、内部が展望室になっており、ダイナミックで劇的・全方位的な展望が楽しめます。
外壁の一部には山口県と関係の深い中国山東省の花崗岩を使いました。
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