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2016年5月17日

「第54回 空気調和・衛生工学会賞技術賞」の受賞について
NTTファシリティーズ新大橋ビル—高効率データセンターを併設する環境配慮型オフィスの実現—

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 筒井 清志、以下、NTTファシリティーズ)は、NTTファシリティーズ新大橋ビルにおける取組が「第54回 空気調和・衛生工学会賞技術賞」を受賞し、5月12日に表彰式が行われました。

写真:賞状
写真:盾

本業績は、当社の研究開発拠点ビルを構築するにあたり、ICTを活用することで快適性と省エネルギー性を両立した、新しいオフィスビルの姿を目指したものです。ビル構築と技術開発を並行して行い、最新の技術を数多く盛り込むことで、最先端の省エネルギービルを実現しました。
今回の受賞は、ICT技術を建築設備システムと融合・活用し、建築設備の今後の方向性を示したことが、優秀な設備技術の業績として評価されたものです。

表彰業績概要

部門
技術賞 建築設備部門
表彰業績名
NTTファシリティーズ新大橋ビル—高効率データセンターを併設する環境配慮型オフィスの実現—
業績関係者
株式会社NTTファシリティーズ、株式会社竹中工務店東京本店、日比谷総合設備株式会社東京本店、羽山広文(北海道大学 教授)

「空気調和・衛生工学会賞」について

公益社団法人 空気調和・衛生工学会が昭和38年(1963年)以来、学術と技術の進歩を図る目的で、毎年会員の論文、設備技術の業績などのなかから特に優秀なものに賞を贈って表彰しているものです。論文賞と技術賞から構成され、技術賞には建築設備部門と技術開発部門があります。

「公益社団法人 空気調和・衛生工学会」について

空気調和・衛生工学会は、1917年に発足し、暖冷房・換気、給水・排水、衛生設備など一般市民の生活と密着した設備やその仕組み・原理などを扱う学問領域で活動する学術団体です。本会はこの領域の研究者と実際にこれらの設備の設計や施工を行う設計者・技術者、装置を製作するエンジニア、運転・管理技術者等、15,000名余りの会員で構成され、日本にある工学系の中では10番目の規模の学会です。創立時より「学理と工業は両輪である」との理念と「空気調和と衛生設備に関する専門学会」との立場をもって運営されており、現在もこれを継承しています。

【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp
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