2016年8月31日

学校法人聖路加国際大学におけるファシリティマネジメント体制の強化について

 株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:一法師 淳 以下、NTTファシリティーズ)は、学校法人聖路加国際大学(東京都中央区、理事長:糸魚川 順 以下、聖路加国際大学)とファシリティマネジメント*1体制の強化に関わる契約を締結しました。
 本契約締結により、NTTファシリティーズは聖路加国際大学様と連携し、聖路加国際大学様が保有する施設(病院、大学等)におけるファシリティマネジメント業務をより一層推進していきます。

1.ファシリティマネジメント体制強化の概要

  1. (1)知見の共有
    ファシリティに関する課題を達成するため、当社がNTTグループの膨大な資産を管理する中で培ったエネルギー・建築に関する知見や日々の点検や不具合受付等で得た現場の知見、更には聖路加国際大学様の施設管理に関わる長年の知見を共有できる体制を構築します。
  2. (2)PDCAサイクルの効率化
    共有した知見とファシリティコスト、劣化状況、エネルギー情報、点検結果、不具合対応情報など収集したファシリティに関する各種情報を、一元管理したシステムの活用により迅速に分析・検討し、整備計画に反映することで、ファシリティマネジメントを効率的に実施します。
  3. (3)根拠に基づく整備計画
    劣化診断、スペース評価等独自の定量化手法に基づき整備優先度を決定し、最適な整備計画を策定し、予算の効率的な配賦により、ファシリティの品質向上を図ります。

2.今後の取組みについて

 NTTファシリティーズは、聖路加国際大学様との連携やNTT東日本関東病院様におけるJCI*2対応を含むファシリティマネジメント実践経験を活かし、病院に共通する施設管理の問題を抽出・整理し、同様の悩みを抱えている病院に対しファシリティマネジメントの提案をしていきます。

注釈・用語説明

*1 ファシリティマネジメント
 ファシリティマネジメントとは、企業、団体等が組織活動のためにファシリティ(施設とその環境)を経営的・総合的に企画、管理、活用することで、ファシリティの効果を最大化するマネジメント手法です。
 ファシリティとは、施設とその環境であり、おおよそ「人々が関与する場」と定義されます。具体的には、施設(土地、建物、設備)、内部環境(執務環境、生活環境)、外部環境(近隣、地域社会、都市など)を指します。
*2 JCI
 JCIとは、米国の医療施設を対象とした第三者評価機関Joint Commissionの国際部門として1994年に設立された、国際非営利団体 Joint Commission Internationalの略称です。各評価項目についての審査において認定基準を満たすことにより、国際基準の医療の質、患者安全を担保した医療施設であると認定されます(JCI認証取得)。認定施設は認定後も継続的な改善が求められ、認定期間の3年ごとに再審査を受け、認定されることで認証が更新されます。
本件に関するお問い合わせ先
(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報室 TEL:03-5444-5112
PAGE TOP