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2017年6月2日

「第28回電気設備学会賞」の受賞について
品川シーズンテラスの電気設備

 株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 一法師 淳)が設計・監理を担当した品川シーズンテラスの電気設備が「第28回電気設備学会賞 技術部門 施設賞」を受賞しました。

写真:品川シーズンテラス 撮影:エスエス東京
撮影:エスエス東京

 以下3点の取組みが評価されました。

  • 1次~3次ミラーを効果的に配置することで各階共用廊下部に太陽光を取り入れ、特に3次ミラーを建材と一体化させた手法は建築意匠と良く融合されていること
  • 事務室専有部に次世代人検知センサーを活用し、より先進的な省エネ化を実現
  • 全館にわたってテナント区画単位で照明・コンセント・ヒーター等を計量し、細分化したエネルギー消費をテナントにも情報提供する等「見える化」をより具体化

<参考>品川シーズンテラス施設概要

表彰概要

賞の部門
第28回電気設備学会賞 技術部門 施設賞
表彰業績名
品川シーズンテラスの電気設備
業績関係者
NTTファシリティーズ、大成建設、関電工、日比谷総合設備

電気設備学会賞について

 電気設備に関する学術と技術の進歩を図ることを目的として、特に顕著な功績、優秀な学術・施工・技術開発等の業績に対して表彰をするものです。技術部門と技術振興部門から構成され、技術部門は施設賞と開発賞があります。

「一般社団法人 電気設備学会」について

 建築物、環境施設、生産施設などの大規模化・多様化に伴い、電気設備技術も高度化、複雑化され、これらに対する技術的諸問題について、公的立場での調査研究機関の設立が要望されています。
このような背景のもとに、電気設備に関する調査研究、標準の調査及び立案などを行うことにより、電気設備に関する工学及び技術の進展を図り、我が国産業の発展と国民生活の向上に資することを目的として、1980年(昭和55年)5月に「電気設備工学会」が設立され、1988年(昭和63年)3月「社団法人電気設備学会」として法人化され、2012年(平成24年)4月「一般社団法人 電気設備学会」へ移行しました。

【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp
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