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2017年7月24日

「インフラメンテナンス大賞」特別賞の受賞について

 株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長 一法師 淳、以下、NTTファシリティーズ)は、全国での通信インフラ保守・維持管理の取組みが評価され、「第1回インフラメンテナンス大賞」特別賞を受賞し7/24に表彰式が行われました。

表彰式の模様
表彰式の模様
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表彰状
表彰状
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表彰状プレート
表彰状プレート
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取組みの内容

 NTTファシリティーズは、全国に面的に広がる通信インフラを途絶させないため、約20万の電源及び空調装置とこれらを収容している約9,500棟の建物等の機能維持を、全国250カ所の保守拠点と24時間365日稼働のオペレーションセンターにて連携体制を構築することにより実現してきました。

 実現には、常時監視・設備データ管理を一体で行う「設備運用統合管理システム(MaRIA*)」の開発・導入と、これを活用した全国保守体制を整備することにより、保守稼働低減や投資計画の精度向上と平準化を達成し、通信インフラの老朽化や労働人口減少による保守・維持管理の従事者不足等に対処しています。

表彰概要

賞の部門
メンテナンス実施現場における工夫
表彰業績名
全国各地へ面的に広がる日本の通信インフラの保守、機能継続

インフラメンテナンス大賞について

 インフラメンテナンス大賞は、日本国内の社会資本のメンテナンス(以下「インフラメンテナンス」という。)に係る優れた取組みや技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組みを促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的としています。

 国土交通省のほか、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省の所管する施設について、以下の各部門における優れた取組みや技術開発の関係者(個人又はグループ)に対して、各界の有識者による審査を経て、各大臣賞、特別賞、優秀賞が決定されます。

ア ) メンテナンス実施現場における工夫部門
イ ) メンテナンスを支える活動部門
ウ ) 技術開発部門

第1回「インフラメンテナンス大賞」の受賞者について

参考

* MaRIA
Maintenance and Remote monitoring,Integrated Advanced management systemの略称
【本件に関する報道機関からのお問合せ先】
NTTファシリティーズ 経営企画部広報室 MAIL:pr@ntt-f.co.jp
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