学生時代の学び・
選考中に感じた魅力

NTTファシリティーズに
入社した理由

NTTファシリティーズへの入社を決めた一番の理由は、総合職として多様なキャリアパスがあり、幅広い事業領域で挑戦できると感じたからです。
学生時代は経営戦略論やマーケティング論など、企業経営について学びました。もともと建築に携わる事業に興味があり、大学での学びを生かせる企業を探していたところ、企画・構築から維持管理まで幅広い領域でサービスを提供している当社を知りました。NTTグループでありながら建築とエネルギー両分野を手がけているというギャップに驚き、社会インフラを支える重要な仕事をしている点にも強く惹かれ、入社を決意しました。

仕事のやりがい

会社の一大プロジェクトに参画。
意思決定の現場を経験

印象に残っているのは、2022年に実施したプロジェクトです。
それまでNTTファシリティーズが提供していた電力関連業務などを、NTTグループ他社に承継するという、会社にとって大きな転換点となる施策でした。経営企画部に異動して1年も経たないうちに、このプロジェクトに関わることになり、事業移管後の収支構造や人員構成をどう組み立てるか、社員の不安にどう応えるかなど、会社の根幹に関わる検討を目の前で見ることができました。

やりがいを感じるのは、会社の意思決定に近いところで、成長戦略を描くプロセスをサポートできることです。自分が作成した分析資料や提案が役員会議で採用され、それが経営方針として全社員に共有される。数千人規模の組織が動く起点となる仕事に携われることは、大きな責任とともに、この上ないやりがいを感じる瞬間です。

働き方・職場の雰囲気や環境

男性の育休取得は当たり前。
柔軟な働き方で育児と両立

第一子が生まれたときに、1カ月の育児休職を取得しました。社内では男性の育休取得もかなり一般的になっていて、同期や近い年代の社員も当たり前のように取得しています。上司も部門全体も理解があり、「せっかくだから取得したら？」といった雰囲気があるため、気兼ねなく取得できました。
現在もフレックス勤務・在宅勤務・分断勤務などの制度を活用しています。朝は子どもを保育園に送ってから出社し、妻の帰宅が遅くなる日は在宅勤務に切り替えて迎えに行くなど、柔軟に調整しながら働けます。
育児との両立で大切にしているのは、チーム内のコミュニケーションです。仕事の状況をしっかり共有することで、お互いに助け合える関係をつくれています。子どもが生まれてから、より一層時間の使い方を意識するようになり、効率的な働き方の重要性を実感しています。仕事と育児のバランスが取りやすい環境に、とても感謝しています。