2015年1月23日

データセンター空調の消費電力を半減する空調機「FMACS-V® hybrid」が平成26年度(第35回)優秀省エネルギー機器表彰「経済産業大臣賞」を受賞

 株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 筒井清志 以下、NTTファシリティーズ)の外気冷熱を活用した高効率空調装置「FMACS®-V hybrid(エフマックス ファイブ ハイブリッド)*1」が、平成26年度(第35回)優秀省エネルギー機器表彰(主催:一般社団法人日本機械工業連合会、後援:経済産業省)において、最高賞である「経済産業大臣賞」を受賞しました。表彰式は2月12日に経団連会館にて行われる予定です。NTTファシリティーズは、今回の受賞を励みに、今後もデータセンターの省エネに取り組んでまいります。

優秀省エネルギー機器 経済産業大臣賞

 上記表彰は、優秀な省エネルギー機器を開発して実用に供することにより、エネルギーの効率的利用の推進に貢献していると認められる者及び企業その他の団体を表彰するものです。

受賞内容の詳細は以下の通りです。

受賞概要

  1. 受賞名
    平成26年度(第35回)優秀省エネルギー機器表彰「経済産業大臣賞」
  2. 受賞対象となった機器名
    「データセンター向け外気冷房型パッケージ空調機(FMACS®-V hybrid)」
  3. 受賞者
    株式会社NTTファシリティーズ、日立アプライアンス株式会社
    (本空調機は、日立アプライアンス株式会社と共同で開発を行いました。)
  4. 機器概要
    「FMACS®-V hybrid」は、積極的に低温の外気を活用(外気冷房)することで、大幅な省エネルギーを実現する空調機です。データセンター空調に関わる年間消費電力量および年間CO2発生量を、一般の電算室用空調機と比較して、最大54%削減*2することができます。
  5. 受賞理由
    「FMACS®-V hybrid」の「省エネルギー性能」に加え、「技術の独創性」、「経済性」、「既存建物への導入容易性(普及性)」、「主要部品の長寿命化などの環境への配慮」が高く評価され、優秀な省エネルギー機器に当たると認定されました。
*1 FMACS®
「FMACS(エフマックス)」はNTTファシリティーズの登録商標です。
*2 札幌の気象データに基づく試算
 

参考 FMACS®-V hybridの特長

 一般的なデータセンターの空調機は、年間を通じて、圧縮機により冷媒を循環させる「圧縮サイクル」で運転しています。FMACS®-V hybridは、外気温度が低い冬期から中間期は圧縮機を停止し、消費電力がきわめて小さい冷媒ポンプにより冷媒を循環させる「ポンプサイクル」、外気温度が高い夏期から中間期は、圧縮機により冷媒を循環させる「圧縮サイクル」と、サイクルを切替えながら運転を行う空調機です。冷媒ポンプの消費電力は、圧縮機よりも極めて小さいため、運転効率が大幅に向上します。

図1 従来の空調装置とFMACS®-V hybridの運転方式比較
図1 従来の空調装置とFMACS®-V hybridの運転方式比較
※図をクリックすると、拡大表示でご覧になれます。

■「FMACS®-V hybrid」の詳細はこちら
http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei23/h23-1221.html

■データセンター用床置型空調機「FMACS®-V」の詳細はこちら
http://www.ntt-f.co.jp/service/products_service/data_fmacsv/

本件に関するお問い合わせ先
   (株)NTTファシリティーズ 総務人事部 広報室 TEL:03-5444-5112

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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