|
 |
|
対人用であるオフィス用空調で採用されているタスクアンビエント空調というコンセプトを、対装置用であるiDC用空調に適用し、部屋全体(アンビエント)の空調に加え、局所(タスク)に冷却ユニット(以下、局所冷却ユニット)を配置し、多様化する各装置の要求に応える局所環境をつくりだします。 |

部屋全体を受け持つアンビエント空調は、従来からの二重床空調方式を採用し、局所的にタスク空調を適応させることで、従来の空調システムにない次の効果が期待できます。 |
効果1: |
局所的な高温領域の改善(局所的な発熱処理) |
効果2: |
発熱の偏在に効果的に対応することによりアンビエント(ベース)空調の容量を低減 |
効果3: |
装置逐次増設にともなう発熱量の増加に柔軟に対応 |
効果4: |
天井マウント方式の採用によるスペース効率の向上 |
表 製品仕様 ※1台の室外機に対し、室内機2台の同時ツイン方式です。
項目 |
仕様(50/60Hz) |
運転性能 |
冷房能力 |
10.0kW |
室内ユニット
(1台当たり) |
外形寸法 W×D×H |
800×600×470mm |
風量、機外静圧 |
25/25 m3/min 30Pa |
運転音 |
42/42 dB(A) |
質量 |
54 kg |
室外ユニット |
外形寸法 W×D×H |
850×315×800mm |
風量 |
45/45 m3/min |
運転音 |
43/43 dB(A) |
質量 |
60 kg |
冷媒配管 |
室内 |
ガス配管/液配管サイズ |
12.7/6.35(フレアナット付) |
室外 |
ガス配管/液配管サイズ |
15.88/9.53(フレアナット付) |
最大配管長 最大高低差(室外上/下) |
80m(相当長90)高低40/20m |
|
|
|
 |