NTTファシリティーズは、インテリジェントビル草創期にいち早く、ワークステーションを利用してBA(ビルディング・オートメーション)/OA(オフィス・オートメーション)/FM(ファシリティ・マネジメント)を通信で融合したビルディング・オートメーション・システム(BAS)を開発し、1987年販売開始して以来、数多くの納入実績を持ち、インテリジェントビルの設備と環境の統合管理に貢献してきました。
一方、最近の情報通信の進展(パソコンの高機能化と低価格化、インターネット・イントラネットの普及、通信ネットワークの高度化・多様化等)により、SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)等ワークプレイスが多様化してきており、これに伴いビル運営管理の形態も大きく変化し、広域に分散したオフィスや、ビル群としての管理が必要になっています。また、地球環境保護の観点から、さらなる省エネルギー対策や二酸化炭素排出量・廃棄物の抑制など環境管理の重要性が高まっています。
これらの課題に対し、マルチメディア技術を取り入れた次世代BASを開発しました。
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