2020年12月03日

第54回日本サインデザイン賞の受賞について

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:松原 和彦 以下、NTTファシリティーズ)では、当社が設計に関わった「新風館 サイン計画」、「島津製作所 ヘルスケアR&Dセンター KYOLABS」、「駒澤大学開校130周年記念棟 種月館」が日本サインデザイン賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

建物概要および表彰概要

■新風館 サイン計画

歴史的建造物と増築棟に囲まれた庭や、埋蔵文化財である滝組石の復元など、土地の記憶を継承しながら、商業施設とホテルが複合する新たな新風館が計画されました。
東西に貫通するパサージュは、正面の烏丸通りと奥の東洞院通りを接続し、120M角で構成される京都の街区を分節し、ヒューマンスケールな街並みを実現しています。

デザインのポイント

・歴史的建造物を生かした複合施設「新風館」と日本初上陸の「エースホテル京都」の両方の個性を表現
・躯体をフェンスとすることで、情報は目立たせるサインとしつつも空間の邪魔をせず、大きな盤面でも軽やかで見通しの良い空間を演出

■島津製作所 ヘルスケアR&Dセンター KYOLABS

ライフサイエンス関連の組織を集め、技術の融合を促進し、早期製品化につなげていくことを目的に建設された島津製作所W10号館ヘルスケアR&Dセンター。KYOLABSはその1階に位置する、オープンイノベーションを創出する施設です。
利用者の好奇心を刺激し、活発な議論を促進することで、ヘルスケア領域の新たな共創の結節点となることを目指しています。

デザインのポイント

・施設運営者が求める共創シーンに合わせて展示コンテンツのみならず、空間そのものをダイナミックに書き換えることのできるフレキシビリティ
・キューブをデザインコードとすることで、秩序を保ちつつも無限の組合せ方で多様な表現が可能

■駒澤大学開校130周年記念棟 種月館

駒澤⼤学は「仏教」の教えと「禅」の精神を建学の理念、つまり教育・研究の基本とする⼤学です。その理念を常に念頭に置き、学生や利用者が日常的に感じることのできる空間デザインを目指しました。内外装デザインだけでなく、サイン計画、家具デザイン等様々な視点から統一したデザインコンセプトを体現することで、大学の歴史や伝統はもとより、「禅」の精神を肌で感じることができる空間を演出しています。

デザインのポイント

・学生や利用者が「仏教」の教えと「禅」の精神を日常的に感じることができる空間を演出
・内外装デザインからサイン計画、家具デザイン等様々な視点から統一したデザインコンセプトを体現

日本サインデザイン賞について

日本サインデザイン賞(通称SDA賞)は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発を図ることを目的として、1966年以来続けられてきた日本で唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。
今日のサインは、都市空間や企業活動と生活者をつなぐインターフェイスとして、即ち環境を活性化しコミュニケーションを成立させるためになくてはならない情報として位置づけられ、その作例は多様な広がりを見せています。

本件に関するお問い合わせ先

(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報室 TEL:03-5444-5112

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