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NTTファシリティーズ

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2022年09月26日

「第35回 日経ニューオフィス賞」の受賞について

株式会社NTTファシリティーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:松原 和彦)では、当社が設計に関わった「エクシオグループ北海道支店 エクシオナトラエビル」、「KSB瀬戸内海放送新社屋」、「NTT WEST i-CAMPUS A棟・QUINTBRIDGE」、「エクシオグループ中国支店ビル」の4件が「第35回 日経ニューオフィス賞」で各賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

建物概要および表彰概要 

エクシオグループ北海道支店 エクシオナトラエビル

※写真1、3撮影:新津写真

エクシオグループ株式会社北海道支店をはじめとし、札幌市内のグループ会社を含めた複数拠点を集約した新社屋のプロジェクトです。
【『これからの』情報通信を支える、北海道エリアをつなぐ連携拠点の構築】をコンセプトに、吹抜けを中心に共創スペース・執務エリア・ラウンジを配置し、組織連携を促すボーダレスな空間としました。
北海道エリアのセンターオフィスとして、社員の業務効率化や知的生産性の向上に寄与し、社内外様々な人が交流し協働できる環境づくりが評価されました。

KSB瀬戸内海放送新社屋

※写真3点撮影:ZOOM 淺川敏

香川県高松市に拠点を置くKSB瀬戸内海放送の本社屋新築移転プロジェクトです。四季を通じて移ろう庭を様々な⾓度から楽しめる建屋配置や設えとすることで、同じく庭があった旧社屋の記憶を継承し、瀬戸内の豊かな風土と共にある企業の理念を建築的に具現化しました。施設全体がどこまでも緩やかにつながる空間構成とし、コワーキングスペースを点在させることで、働かれる方々や来訪者含めたすべての利用者のコミュニケーションとコラボレーションを促進するオフィスとしています。

NTT WEST i-CAMPUS A棟・QUINTBRIDGE

※写真3点撮影:フォト・ビューロー 庄野新

NTT西日本及びNTT西日本グループ会社のニューノーマル時代への対応と共創を加速させる新たな働き方の実現を目的とし、既存の京橋敷地に新本社ビルと共創施設を建設しました。多様な働き方を実現するセンターオフィス(A棟)とパートナー企業・学生を呼び込み新しい事業を創出する共創空間(QUINTBRIDGE)を渡り廊下で接続し、その周囲に配したイベントスペースやカフェ等を活用することで利用者の視線・動線などの交わりが生まれ、センターオフィスと共創空間との有機的連結を実現させました。センターオフィスでは働くシーンに合わせて執務室内に様々なゾーンを設けるとともに、水平・垂直方向のつながりを意識した内階段でつなぐことで多様な働き方の実現と社員同士の交流を促進しています。

エクシオグループ中国支店ビル

※写真3点撮影:コクヨ株式会社

広島市内の既存(学校+寄宿舎用途)建物を事務所+寄宿舎への用途変更を伴うリニューアル工事であり、次工程(寄宿舎撤去)にも配慮しています。
本建物は県内に分散していた各組織やグループ会社を同一拠点へ統合するミッションを考慮し、廊下側にオープンな会議室、その先に執務空間を配置することで緩やかに連続する空間構成とし、組織を超えた社員同士が接点を持つことのできる場を創出しています。

日経ニューオフィス賞について

日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)は、「快適で機能的なオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的に、創意と工夫をこらしたオフィスの表彰を実施しています。
審査にあたっては、オフィスワーカーが快適でゆとりを感じ、創造性を高める場となっていること、ファシリティマネジメントの採用や情報技術の活用が行われていること、地球環境への影響や地域社会への貢献など、社会性が配慮されていることがポイントとなっております。

本件に関するお問い合わせ先

(株)NTTファシリティーズ 経営企画部 広報担当
MAIL:pr@ntt-f.co.jp

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