特集「Smart&Safety」STEP1 ビルマンション管理 ビル・マンションのスマート化


  ビルのスマート化は、(1) エネルギーコストを抑える (2) 既存ビルの資産価値向上 (3) ライフサイクルコストの最小化、の大きく3つに分かれます。

(1)エネルギーコストを抑える観点では、まず電気、熱、水の「見える化」を図ります。それらの使用量を計測するセンサーを結ぶ通信システムは、無線ネットワークを採用することで、工事費を半分程度に抑えることが可能です。また、「見える化」によって省エネ行動を促すだけではなく、電力使用量が目標値に近付くと、優先順位の低い設備から自動制御することも可能で、その場合は生産性や快適性を落とさないように優先順位を設定します。

(2)既存ビルの資産価値向上という観点からは、分散電源を活用した事業継続の仕組みを提供します。これは、太陽光発電などの分散電源と蓄電池を需給管理装置に組み合わせ、商用電源を含めた複数の電力供給源を一括制御するものです。停電時は分散電源や蓄電池から無瞬断に電力を供給します。

  (3)ライフサイクルコストの最小化は、ICTによる高機能ビルマネジメントによって実現します。設備の高度化にともなってビルの維持管理が重要性を増していくなかで、過去100年以上にわたるビル管理の経験で築き上げてきたノウハウやICTを活用し、省エネ・省CO2や資産価値の向上に一定の効果を上げながら運用コストの最小化を達成します。


ビルのスマー卜化サービスメニュー

東日本大震災を契機に、エネルギーのあり方が見直されてきています。電力不足や電気料金の高騰が現実のものとなり、特にビルオーナーにとって建物の「環境との調和」「長寿命化」「資産価値の向上」は早急に取り組まなければならない重要な経営課題と なっています。

こうした状況を受け、NTTファシリティーズは、「ICT×エネルギー×建築」の融合技術とファシリティマネジメント(FM)のノウハウを駆使して、3つの視点から課題を解決するためのサービスメニューを用意しました。

 


サービスメニュー




NTTファシリティーズのスマートビル・ソリューション NTTファシリティーズのスマートビル・ソリューション

*1 ライフサイクルコスト

建築物を企画・設計・建築し、その建物を維持管理して、最後に解体・廃棄するまでの、建物の全生涯に要する費用の総額。ここでは主に建築物の維持管理費を対象としています。


担当者から・スマートビジネス部 スマートビジネス部門

川上遊亀 写真

建築物にはいま、省エネ・節電という環境性能と、快適性・生産性という基本性能の両立が強く求められています。「ICT」「エネルギー」「建築」の3つの分野に通じたNTTファシリティーズならではの各種サービスを今後も提供していきます。

関連ホームページ
    http://www.ntt-f.co.jp/smartbuilding/ (商品・サービス紹介)




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