高度情報化社会において、ファシリティはBCP対策の要
震災など自然災害が発生した際、施設では、安全性はもちろんのこと、安定的な稼働が維持されることも重要です。このためには、電力装置のみでなく情報通信設備もまた
施設の中枢を担う機器と位置づけ、稼働を確保する必要があると、私たちNTTファシリティーズは考えます。
- CSR活動の柱
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- 情報セキュリティの徹底
- リスクマネジメント、BCP対策の強化
2015年度の活動ハイライト
近年、世界規模で、自然災害の激甚化・頻発化が問題視され、ライフラインの確保を目的とした生活インフラの刷新、堅牢化などが急がれています。私たちNTTファシリティーズはこの問題を重視し、自然災害に強くBCP(事業継続)に貢献するファシリティづくりを常に考えています。その成果は、公共施設をはじめとする社会の様々な場所で活きており、2015年度も内外で高く評価されました。
また、高度情報化社会の進歩に伴いファシリティのICT化が進む現在、私たちが日々扱うお客様情報は、個人情報は勿論のこと、その機密性・重要性を増しています。これをふまえ、情報セキュリティを推進する体制を強化しています。