CSR報告書 2017 事業を通じ、さまざまなシーンで社会に貢献する。私たちNTTファシリティーズのCSR活動の成果をご報告します。

社長メッセージ

サステナブルな未来に、ファシリティで貢献する 株式会社NTTファシリティーズ 代表取締役社長 一法師 淳

発刊によせて

2015年9月、国連サミットで「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。これをうけて、世界各国で賛同の輪が急速に拡大し、持続可能(サステナブル)な社会の実現に向け多様なアクションが起きています。社会環境が大きく変化し続ける中、私たちNTTファシリティーズグループは、「持続可能な社会の実現に貢献し続ける」ことを企業ビジョンに掲げ、長年にわたり事業の特徴を活かしたCSR活動を展開しています。本報告書では、私たちの事業である「ファシリティ」とサステナビリティの関わりに焦点を当て、私たちが取り組み貢献していくSDGsを明確にするとともに、「NTTグループCSR憲章」における4つの「CSRテーマ」に即しご報告します。

国連SDGsを踏まえた、私たちの挑戦と成果

国際社会では、先に述べたSDGs、地球温暖化抑制に向けて2016年11月に発効した「パリ協定」などにより、社会課題を解決し、人と社会と地球が共に成長していくサステナブルな社会の実現に向けて、産官学すべての力を結集して取り組んでいくことが強く期待されています。また、ビジネス環境においても、低炭素・省エネルギー社会の実現や、自然災害リスクへの対応がますます重要視されています。
私たちはかねてより、ファシリティを「社会を支える施設や設備すべて」と位置づけ、皆様の日常を様々な場所で支え続ける事業を展開しています。本報告書で紹介しているように、先進的で信頼度の高いオフィスビルやデータセンター設計、自然エネルギー活用の積極推進に加え、社会インフラの低炭素・低負荷化を見据え、IoTを活用したソリューションを展開するなど、時代をリードする先進的なファシリティサービスを2016年も数多く実現しました。これらの成果とSDGsとの関わりを特集「Highlight2017」より実感頂ければ幸いです。これからも、「Smart & Safety」を合言葉に、より良い未来に貢献できる価値の創造に挑戦し続けます。

社会とともに成長する企業として

より良い未来に貢献する価値を創造し、社会やお客様の期待に応え続けるためには、私たちNTTファシリティーズグループの一人ひとりが使命感を持ち行動する必要があります。私たちは、行動指針に「公明正大」「誠心誠意」「三現主義」を掲げ、誠実かつ倫理的な行動の重要性を共有し、コンプライアンス意識のさらなる浸透を図っています。これらの取り組みは、社会やお客様に対してはもちろんのこと、社内においても、人権を尊重し多様な人材が活躍できる職場環境づくりや、働き方改革の推進を実践することにより、社員一人ひとりが日々成長して、社会に対してより強い責任感を持って行動し、成果を挙げていくことに繋がると考えています。
企業の成長は、社員及び取引先、ビジネスパートナー尊重の上に成り立つことはいうまでも有りません。公正な事業慣行の徹底など、事業を共にするステークホルダーとの共栄関係を重んじ、お客様ひいては社会から最も信頼されるパートナーとなるべく、引き続きグループ一丸となりCSR経営の基盤を強化していきます。

世界へと通じるファシリティソリューション

国連SDGsは、世界共通の17の目標(ゴール)に向け、地域の垣根を越え人類の力を結集する点も特徴としています。この考え方は、私たちが推進しているグローバルな事業展開の姿勢と、軸を同じくしています。また、スマートコミュニティ実証事業や低炭素型データセンターなどの先進的なファシリティの構築といった海外事業の成果は、既に数多くのSDGと深く価値を共有できるものであると考えます。私たちはこれからも、世界的な視野に立ち、ファシリティとサステナビリティの関わりを深めてゆく企業グループとして、社会課題の解決へ挑戦します。より良い企業グループとなるため、皆様には忌憚のないご意見・ご感想を頂戴できれば幸いです。

株式会社NTTファシリティーズ
代表取締役社長

一法師 淳

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