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CSR報告書 2019

コーポレート・ガバナンス、CSR推進体制

コーポレート・ガバナンス

NTTファシリティーズでは、経営の健全性と透明性、お客様や社会からの信頼を維持し、企業価値を継続して高めていくため、コーポレート・ガバナンスを経営の重要課題と位置づけ、ガバナンス体制を構築しています。

取締役会と監査役

取締役会は取締役17名で構成され、原則、月1回開催する取締役会において、経営に関する重要事項を関係法規、経営判断の原則及び善良なる管理者の注意義務などに基づき決定するとともに、取締役の職務執行の相互牽制などを行っています。
監査役(3名)は、独立の立場から取締役の職務の執行を監査することにより社会的信頼に応える良質な企業統治体制を確立する責務を負っており、取締役会など重要な会議に出席するほか、会社の業務及び財産の状況に関する調査などを行っています。

経営会議と各種社内委員会

NTTファシリティーズでは、会社の重要事項について、原則として、社長、副社長、常勤取締役、各組織長及び監査役で構成する経営会議における審議を経たうえで決定しています。
また、会社経営・グループ経営に関する重要事項を課題ごとに議論し、適正な意思決定を行うための各種委員会を設置しています。

NTTファシリティーズのガバナンス体制

NTTファシリティーズのガバナンス体制

内部統制システム

NTTファシリティーズでは、NTTグループ全体の「内部統制システムの整備に関する基本方針」などに従い、同システムに必要な措置を実施することを取締役会で決議し、規程や体制などの整備に取り組んでいます。
また、財務報告に係る内部統制システムについても、内部監査などにより有効性を確認しています。

CSRマネジメント

CSRマネジメント体制

NTTファシリティーズグループは、NTTグループのCSRテーマに即したCSR重点活動項目を推進し社会に新たな価値を創造する一方、自社グループが社会に一層の責任を果たし続けるため、特に「企業倫理」「環境保護」「人権啓発」をCSRマネジメントの柱と位置づけています。具体的には、それぞれに社内委員会を設置し、企業ビジョンとの整合性を確保しつつ、基本方針・制度・基準・活動要領などを策定し、研修などの一体的な運営を行っています。これらをもとに、事業を通じた影響を正負両面で管理しています。
また、CSRマネジメントをグループ横断で推進する要としてCSR推進室を本社と各地域会社に設置し、本社CSR推進室を中心に緊密な連携を図りながら、当グループの一体感を高め、横断的なCSR活動を推進しています。

NTTファシリティーズグループ CSR推進体制

NTTファシリティーズグループ CSR推進体制

NTTグループの一員として

グループ一体でのCSRの推進

近年、国連総会において「持続可能な開発目標(SDGs)」の採択や、COP21での「パリ協定」の採択など、地球規模での持続可能な社会への取り組みが強く要請されています。このような背景を踏まえ、NTTグループ各社が一体となってCSRを推進していくための重要な課題(マテリアリティ)である「NTTグループCSR重点活動項目」を見直し、2016年5月に「NTTグループCSR憲章」を改定しました。
NTTファシリティーズは、改訂したNTTグループのCSR憲章を踏まえ、引き続き、グループ一体となり社会の課題解決に取り組みます。

NTTグループCSR委員会

NTTグループでは2015年度よりNTTのCSR委員会委員長(代表取締役副社長)を委員長とし、主要グループ8社のCSR最高責任者(副社長、常務取締役)を委員とした「グループCSR委員会」を設立し、グループ全体におけるCSRマネジメントの進展を図っています。

NTTグループCSRカンファレンスへの参加

NTTグループのCSRに関する優良施策をグループ横断的に共有することで、社員のCSR意識の浸透を図り、今後のCSRや社会貢献のあり方について考えることを目的として、2013年度より「NTTグループCSRカンファレンス」を開催しています。

ステークホルダーの皆様とCSR

NTTファシリティーズグループでは、ステークホルダーの皆様の様々なご要望・ご期待にお応えし、「お客様から最も信頼されるパートナー」となることをめざすとともに、企業価値の向上に取り組み、社会ニーズへのスピーディーな対応を基本として「安心・安全で豊かな社会の実現」に向けたCSR活動を推進しています。

NTTファシリティーズグループ ステークホルダーの皆さまとCSR

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