気候変動問題をはじめ、エネルギー資源の枯渇、生物多様性問題など、豊かな地球環境を将来に託すため、世界規模で多面的な対策が急がれています。私たちは、社会の低炭素化と脱炭素化、低負荷・省資源化に向け、長期的な視点で挑戦します。
- CSR活動の柱
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- 環境性能に優れた製品、サービスの実現
- 自社の環境負荷低減
- 環境リスク対策の徹底
世界の気温上昇を、産業革命以前に比べて1.5℃に抑えるため、速やかに行動する。グリーンでスマートな社会づくりに、持てる力を結集する。SDG7及び13が求める社会の低炭素化、脱炭素化の動きは、IPCC※が2018年に公表した「1.5℃特別報告書」をうけ、世界規模で加速しています。社会インフラの低炭素・脱炭素化は特に重要なテーマであり、日々、地域や組織の垣根を超えた様々な挑戦が続いています。
※ 国連気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change)の略。気候変動問題やその対策につき、科学的かつ多面的な見地から評価を行うことを目的として1988 年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)により設立された組織。