2012年12月7日

今冬の東京電力および北海道電力管内におけるネガワットアグリゲーションについて
~ ネガワットアグリゲーションによる『価値ある節電』を ~

株式会社NTTファシリティーズ(代表取締役社長 筒井 清志、東京都港区、以下NTTファシリティーズ)は、東京電力株式会社(以下、東京電力)管内及び北海道電力株式会社(以下、北海道電力)管内において、今冬のネガワットアグリゲーションを開始いたしました。

1. ネガワットアグリゲーションに対する取り組みについて

ネガワットアグリゲーションは、系統全体の電力需要が高い時にアグリゲータである弊社がお客様の節電を支援することでネガワット(=節電)を創出いただき、そのネガワットを集め(=アグリゲーション)電力会社に提供します。お客様へネガワット量に応じた協力金を還元することで、お客様の節電行動の価値を高めることが可能です。

今夏、NTTファシリティーズは東京電力および関西電力株式会社(以下、関西電力)管内においてネガワットアグリゲーションを実施し、系統全体の電力需要が高い時にお客様の節電行動が高い効果を持っていることを確認しました。この実績をもとに、東京電力および北海道電力と協議を行い、今冬のネガワットアグリゲーションを開始いたしました。

NTTファシリティーズでは、今冬の北海道電力管内におけるネガワットアグリゲーションに参加していただけるお客様を募集します。(東京電力管内は、今夏のネガワットアグリゲーションに参加されたお客様に限られます。)

NTTファシリティーズが開始するネガワットアグリゲーションの内容は以下の通りです。

ネガワットアグリゲーションの仕組み
ネガワットアグリゲーションの仕組み
※図をクリックすると、拡大表示でご覧になれます。
ネガワットアグリゲーションの実施概要
対象エリア 対象期間 対象時間
東京電力管内 平成24年12月1日~平成25年3月31日 朝型:平日9:00~12:00…注1
夕型:平日16:00~20:00…注1
北海道電力管内 平成24年12月5日~平成25年3月31日 対象期間内の8:00~21:00の範囲で4時間実施

注1:東京電力管内の実施対象時間はお客様の業種により異なります。

NTTファシリティーズが提供するネガワットアグリゲーションへの参加条件は以下の通りです。

  1. 東京電力および北海道電力から高圧50kW以上の電力を供給されている法人のお客様
  2. NTTファシリティーズ以外の事業者と同様の契約をされていないお客様
  3. 東京電力または北海道電力と需給調整契約を締結していないお客様
  4. デマンド電力を計測されているお客様

デマンド電力を計測していないお客様は、NTTファシリティーズが提供するエネルギーマネジメントシステム*1を導入することで、今冬からデマンド電力の計測や機器の自動制御による効率的なネガワットの創出が可能になります。

参考1. エネルギーマネジメントシステム導入によるメリット

エネルギーマネジメントシステムにより、効果的かつ効率的なネガワットの創出や日常的な施設のエネルギーマネジメントが可能です。

NTTファシリティーズのエネルギーマネジメントシステムには以下の特徴があります。

  1. 『見える化』、『見せる化』により施設管理者様や利用者様の節電行動をサポート
  2. 群管理により、複数拠点を一元的に管理することが可能
  3. IPv6対応「920MHz帯無線マルチホップネットワーク技術*2」により、複数の棟を有する施設など様々な規模のビルでシステムを安価に構築することが可能
  4. 平成23年度「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(BEMS)*3」を利用することで、お客様のエネルギーマネジメントシステム導入コストの低減が可能
『見える化』、『見せる化』による節電行動のサポート
『見える化』、『見せる化』による節電行動のサポート
※図をクリックすると、拡大表示でご覧になれます。

参考2. 年間を通じたエネルギーマネジメントによるコスト低減について

冬季は夏季に比べ節電意識が低下する傾向にありますが、NTTファシリティーズが提供するエネルギーマネジメントシステムの『見える化』、『見せる化』機能により、節電意識を維持することが可能になります。年間の最大電力を下げることで、電気料金の大部分を占める基本料金の低減が可能になり、全体のコスト低減が可能になります。

年間を通したエネルギーマネジメントの効果
年間を通したエネルギーマネジメントの効果
※図をクリックすると、拡大表示でご覧になれます。
※当社調査施設のデータに基づき作成。

用語説明

*1 エネルギーマネジメントシステム
下記、商品・サービスページをご参照ください。
エネルギー管理支援サービス(http://www.ntt-f.co.jp/service/aggregate/)
*2 920MHz帯無線マルチホップネットワーク技術
下記、ニュースリリースをご参照ください。
日本初!IPv6対応『920MHz帯無線マルチホップネットワーク技術』を用いたエネルギーマネジメントシステムの試験運用を開始(http://www.ntt-f.co.jp/news/heisei24/h24-1120.html)
*3 平成23年度「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(BEMS)」
下記サイトをご参照ください。
エネルギー管理システム導入促進事業(BEMS) | SII 一般社団法人 環境共創イニシアチブ(http://sii.or.jp/bems/)
本件に関するお問い合わせ先
報道機関からのお問い合わせ
(株)NTTファシリティーズ 総務人事部 広報室 TEL:03-5444-5112
一般のお客様からのお問い合わせ
コンタクトセンタ 0120-72-73-74
午前9時~午後5時まで(土・日・祝日はのぞきます)

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日時点の情報です。予告なしに変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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