株式会社NTTファシリティーズ（本社：東京都港区、代表取締役社長：松原　和彦　以下、NTTファシリティーズ）は、当社が提供している「建物安全度判定サポートサービス＜揺れモニ®＞^※1」が、一般財団法人日本建築防災協会による技術評価を取得^※2しましたので、お知らせいたします。

建物各階に加速度センサを設置して地震時の揺れを計測し、建物の構造体の安全度を速やかに3段階で評価することで、 地震被災直後における安全性の把握、建物利用者の避難対応や建物の継続使用の迅速な判断およびその後の効率的な復旧対応をサポートする構造ヘルスモニタリング^※3サービスです。

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近年、建物の地震による揺れを建物に設置したセンサで測定することにより、建物の健全性を判断する構造モニタリングシステムによる判定手法が普及し始めています。こうした判断手法に対し、システムに対する信頼性を確保することを目的に、一般財団法人日本建築防災協会は「応急危険度判定基準に基づく構造モニタリングシステム技術評価委員会」を設け、応急危険度判定基準に基づく構造モニタリングシステムの技術評価を行います。
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※1　「揺れモニ」はNTTファシリティーズの登録商標です
※2　応急危険度判定基準に基づく構造モニタリングシステム技術評価
※3　構造ヘルスモニタリング：建物等の構造物にセンサを設置して振動等を計測し、構造物の損傷の状態や程度を診断・予測する技術
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（株）NTTファシリティーズ　経営企画部　広報担当
MAIL：pr@ntt-f.co.jp