平成22年8月に神奈川綱島ビルで発生したDTMSの損傷による故障が千葉館山ビルで発生したら・・という想定のもと、どのように故障を復旧させるか実機を使用した演習を4月20日(金)に行いました。演習内容は、 応急復旧方法の確認、 移動電源車の並列運転演習、 移動電源車出力ケーブルの低圧分岐盤への接続演習、の3パターンを設定しました。

1つ目の演習では、「応急復旧マニュアル」と「DTMSバイパスケーブル」を使用し、実際に低圧切替盤で接続箇所と復旧手順を確認しました。

2つ目の演習では、150kVA移動電源車2台を使用して並列運転を行いました。並列運転をさせるためには同期検定装置を使用しますが、その装置への配線接続から操作方法までの全工程について演習を行いました。日頃、並列運転を行う機会が少ないので、演習を通じてスキルの向上に努めています。

3つ目の演習では、移動電源車の出力ケーブルを実際に低圧分岐盤の入力端子へ接続し、ケーブルの重さや、3端子コネクタの施工方法など普段では経験できない演習を行いました。

このような演習を継続して行うことで、現場社員が非常時に迅速かつ的確に行動できるようにしています。特に今回は、大震災を教訓とした初動マニュアル(千葉版)の勉強会を行うなど、日頃からの危機意識向上に努めています。

 


 




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