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NTTファシリティーズ

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CSR報告書 2017 事業を通じ、さまざまなシーンで社会に貢献する。私たちNTTファシリティーズのCSR活動の成果をご報告します。

HighLight 2017

2016年度活動事例 02

ダイバーシティ施策の積極的な推進

NTTファシリティーズは、かねてよりダイバーシティ推進のため、女性の活躍促進をはじめとする多様な施策へと積極的に取り組んできました。2015年8月には、その取り組みをさらに加速させるため総務人事部に「ダイバーシティ推進室」を設置。ダイバーシティ推進の目的である「一人ひとりのワークとライフをともに充実させ、一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できる会社になることで、多様性を強みに変えていける企業になる」を実現するため、より働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでいます。
現在は、「様々な社員が多様性を活かして活躍できる仕組みづくり」を重点項目と位置づけ、ダイバーシティを尊重する企業文化・風土の醸成、育児や介護など時間的制約のある社員も含めた全ての社員が生産性高く働くワークライフマネジメントの推進等、女性社員、障がいを持つ社員、介護を行う社員、外国籍社員等も多様性を活かして活躍できる仕組みづくりを行っています。これらの結果、NTTファシリティーズは2015年に、2011年に引き続き「次世代育成支援対策推進法」*に基づく認定マーク「くるみん」を取得。また、2016年にはLGBT等性的マイノリティの方々への配慮として策定された「PRIDE指標」*で、ゴールドを獲得しました。引き続きダイバーシティの推進とさらなるワークライフマネジメントの向上に努め、より働きやすい職場環境づくりに積極的に取り組んでいきます。

  • * 次世代育成支援対策推進法:次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」の促進のために101人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定し速やかに届け出なければならないとしています。
  • * PRIDE指標:任意団体work with Prideが策定した企業・団体等におけるLGBT等性的マイノリティに関する取り組みの評価指標。

2016年度活動事例 02

「企業の森」への賛同

NTTファシリティーズは2017年3月23日、公益財団法人東京都農林水産振興財団が東京都とともに進める「花粉の少ない森づくり運動」の一環である「企業の森」の主旨に賛同し、協定を締結しました。
企業の森とは、企業(団体)の協賛により「花粉の少ない森づくり」を進めていく事業です。企業は対象となる森林の所有者、振興財団の三者で10年間の森林管理に関する協定を締結し、その間は森林の命名権を得るとともに社会貢献活動及び研修の場として利用することができます。
NTTファシリティーズは同運動に即して東京都青梅市黒沢の1.9haの森林を「エコロじいの森」と命名。今後10年間の森林整備費用を負担します。また、「エコロじいの森」では社員による植樹や下草刈りなどを実施し、人手不足が問題となっている里山地域における森林保全活動に貢献すると同時に、生物多様性の重要性などの啓発の場としていきます。

調印式の様子

調印式の様子

植樹の様子

の様子
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