CSR報告書 2015 事業を通じ、さまざまなシーンで社会に貢献する。私たちNTTファシリティーズのCSR活動の成果をご報告します。

研究開発体制の整備・促進

研究開発拠点の建設

新たな拠点「新大橋ビル」をもとに、研究開発を加速

NTTファシリティーズは1992年の創立から20周年を迎え、 次の20年の事業を支える研究開発を加速させるため、東京都江東区に新たな自社研究開発拠点の建設を進めてきましたが、2014年、新大橋ビルとしてオープンしました。
同ビルは、これまで各所に分散していたNTTファシリティーズの研究開発拠点を集約すると同時に、実証実験型オフィスとして、自らのワークプレイスを実験対象としても活用するコンセプトで構築されています。各フロアでは多彩な実証実験が行われており、この結果、研究開発業務における相互共有の加速と同時に、先進的な実証実験の情報集積をお客さまと同じ目線で行うことなどが期待されます。また、同ビルを来訪したお客さまに公開することにより、「次世代のオフィス」を実感いただく事も可能です。
なお、同ビルにはさまざまな環境技術を導入した結果、建築物の環境性能総合評価指標であるCASBEE Sランク相当を確認しています。NTTファシリティーズは、今後も社内外のさまざまな分野の技術融合をさらに促進し、世界中のお客さまによろこんで頂けるサービス・技術の研究開発をより一層活性化させて行きます。

新たな拠点「新大橋ビル」

NTTファシリティーズ研究開発拠点の建設計画について(ニュースリリース)

新たな設備工法の研究

時代の変化や社会のニーズの進化に即し、ファシリティづくりに求められる工法・技法もより多彩かつ行動化を続けます。これをうけ、NTTファシリティーズグループは、常に先進的な設備工法の研究にまい進しています。
2015年3月、NTTファシリティーズは、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの受託事業として、(株)アドテック富士と共同で、傾斜地の有効利用を目的とした傾斜地向け太陽光発電設備を検討し、山梨県北杜市長坂町夏秋地区へ実証設備の導入を行いました。
日本において太陽光発電システムの大量導入を実現していくためには、発電コストの低減は勿論、導入先となる設置場所及び用途を拡大していくことも重要です。この観点に立ち、平坦な地面や住宅の屋根に比べ技術的に導入が困難である傾斜地への設置を容易にする設置工法の開発が急がれます。アドテック富士とNTTファシリティーズは、隣接する「Fソーラーリサーチパーク」の設備との連携も行いつつ、傾斜地における太陽光発電導入を目指した新たな施工技術の開発を進め、きめ細かい顧客提案の可能性を模索します。

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